2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「神の親としての特質をあらわすことにおいて」

「父がその子供をあわれむように、主はおのれを恐れる者をあわれまれる。」。(詩篇103:13) 「ご自分がなされたすべての恵み深い行為に、イエスは神の親としての慈悲深い特質を人々に印象付けようとされた。すべての教訓の中に『神はそのひとり子を賜ったほ…

「世の光として」

「イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。(ヨハネ8:12) 「朝であった。太陽はちょうどオリブ山の上にのぼったところで、その光は大理石の宮殿を…

「み父の戒めを守ることにおいて」

「もしわたしのいましめを守るならば、あなたがたはわたしの愛のうちにおるのである。それはわたしがわたしの父のいましめを守ったので、その愛のうちにおるのと同じである。」(ヨハネ15:10 ) 「キリストは人と天使の前に、天におられる神のご品性をあらわ…

「神との交わりにおいて」

「そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。」(マタイ14:23) 「キリストの力は祈りにあった。・・・キリストは世やその他すべてのものを閉めだし、森や山へしりぞかれた。御父とだけ交わら…

「自然の研究において」

「あるいは地の草や木に問うてみよ、彼らはあなたに教える。海の魚もまたあなたに示す。」(ヨブ12:8) 「キリストの少年時代と青年時代は健康を促進するのに都合のよい条件のもと、つつましい環境で過ごされた。その生活は大部分戸外でなされ、清らかな流れ…

「聖書研究において」

「こう言って、モーセやすべての預言者からはじめて、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされた。」(ルカ24:27) 「ヨセフとマリヤは三日間彼(キリスト)を探した後、宮の庭で、また質問をしておられるその方を見つけた。そし…

「バプテスマ」

「イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。また天から声があって言った、『これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。』」(マタイ3:1…

「単純さのゆえに愛された」

「イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。」(ルカ2:52) 「キリストが神と人から愛されたのは、その生涯の飾り気のなさと、自尊心や虚栄に無縁だからであった。このお方は、他の者と区別するために注意を引こうとされなか…

「勤勉」

「わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。」(ヨハネ9:4) 「勤勉と従順の生涯は、立派な品性、確固とした原則、目的に対する強い精神力、健全な知識、霊的に高い状態を形成…

「従順で礼儀正しい」

「彼は御子であられたにもかかわらず、さまざまの苦しみによって従順を学び、」(ヘブル5:8) 「もしあなたがキリストの生涯と品性を反映しようとしているなら、あなたは自分の両親に対して誠実であり、従順であるだろう。あなたは快く従うことにより、両親…

「親の権威に従う」

「それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。」(ルカ2:51) 「イエスは、ご自身が永遠のお方のむすこであることを主張された。・・・初めての宮参りは新しい衝動を目覚めさせた。しばら…