2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「その日にはイスラエルの残りの者と、ヤコブの家の生き残った者とは、もはや自分たちを撃った者にたよらず、真心をもってイスラエルの聖者、主にたより、残りの者、すなわちヤコブの残りの者は大能の神に帰る。」(イザヤ10:20, 21) 幻の中で、わたしは恐…
嵐を静められる 「弟子たちが荒れ狂う嵐を静めることができなかったように、われわれはこの点において、無力である。だがガリラヤの大波に平安を語られたおかたは、どの魂にも平安のことばを語ってこられた。どんなに嵐がはげしくても、イエスに向かって『主…
「弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴うしるしをもって、その確かなことをお示しになった。」(マルコ16:20) キリストが弟子たちをつかわされたように、今日も、主はご自分の教会の信者たちをつかわされる。使…
平和を与えられるお方 「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。」―ペテロ第一5:7 「キリストをみことば通りに信じ、自分の魂をキリストの守りにゆだね、その生活をキリストの命令に従わせ…
バプテスマのヨハネの最後の使命 「多くの人々の心にとって、バプテスマのヨハネの運命は、深い神秘につつまれている。なぜヨハネは牢獄の中で衰弱し、死ぬがままに放っておかれたのかと彼らは質問する。われわれ人間の目では、この暗い摂理の神秘を見通すこ…
「そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。」(エペソ2:1…
和解 「キリストの弟子たちへの最後の戒めの一つは、『わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい』ということである。わたしたちは、この戒めに従っているであろうか、それとも、世知にたけたクリスチャンらしくない性質をあらわし…
「見よ、わたしはシオンに、選ばれた尊い石、隅のかしら石を置く。それにより頼む者は、決して、失望に終ることがない」(ペテロ第一2:6) キリストご自身が築かれた土台の上に、使徒たちは神の教会を建てた。聖書の中で、神殿建設の姿は、しばしば教会の建…
SABBATH SCHOOL LESSONSfor the Second Half 2011LIFE, WORK, AND TEACHINGS OF JESUS – II Issued by General Conference International Missionary Society Seventh-day Adventist Church Reform Movement625 West Avenue Cedartown, GA 30125 USATelephon…
「兄弟を愛する者は、光におるのであって、つまずくことはない。」(ヨハネ第一2:10) 彼ら[弟子たち]は聖徒たちの交わりのすばらしさに恵まれた。…… しかし、少しずつ変化が起こった。信者たちは他人の欠点を探し始めた。失敗をいつまでも責めて、思いや…
「だから、あなたがたに言っておく。人には、その犯すすべての罪も神を汚す言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊を汚す言葉は、ゆるされることはない。」(マタイ12:31) 罪がどんなものであろうと、もし魂が悔い改めて信ずるなら、その不義はキリストの血によ…
「そのとき、主を恐れる者は互に語った。主は耳を傾けてこれを聞かれた。そして主を恐れる者、およびその名を心に留めている者のために、主の前に一つの覚え書がしるされた。」(マラキ3:16) クリスチャンには、栄光の御座から永遠の光線を集める喜び、また…
「シオンの義が朝日の輝きのようにあらわれいで、エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、わたしはシオンのために黙せず」(イザヤ62:1) 神は、この病んだ敬神とゆがんだ原則の時代に、健全で影響力のある霊性を表すようにと、ご自分の働き人たちに…
「聖霊が……教えてくださるからである」。(ルカ12:12) わたしたちは、自分たちを世から分離させて今日のわたしたちに変えた特別な真理を際立たせなければならない。なぜなら、それらは永遠の関心事を伴っているからである。神はわたしたちに今起こりつつあ…
「こういうわけで、わたしはひざをかがめて、天上にあり地上にあって『父』と呼ばれているあらゆるものの源なる父に祈る。どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くして下さるように」(エペソ3:14〜16) この…
「わたしたちはこれらの事の証人である。神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である。」(使徒行伝5:32) 神は教会員すべてが自分の義務の持ち場に忠実に立っているようにと望んでおられる。自分の責任を悟り、自分のまわりにいる人たちの行く…
「神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。」(ヨハネ第一1:7) キリストは弟子たちに光を輝かすように努力せよと、お命じにな…
「思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。」(マタイ25:4) たとえの中で、思慮深い女たちは、あかりとともに、器の中に油を持っていた。あかりは、彼女たちが待っていた夜の間、あかあかと燃え続けた。それは、花婿…
「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。」(詩篇119:105) 二種のおとめたちが待っていたことは、主を待望すると公言する人びとも二種あることを示している。彼らは純粋の信仰を表明するので、おとめと呼ばれている。あかりは、神のことばを…
「夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。」(マタイ25:6) キリストは、弟子たちと一しょにオリブ山に座しておられる。夕日は、山のかなたに沈み、夕やみのとばりが空をおおっている。すぐ目の前には、何かの祝い事でもあるのか、あかあ…
「あなたがたは新しく生れなければならないと、わたしが言ったからとて、不思議に思うには及ばない。」(ヨハネ3:7) しばしば、なぜ教会にもっと力がないのか、なぜもっと生きた信心がないのかという問いがなされてきた。その理由は神のみ言葉のご要求に、…
「わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び」(サムエル記上2:30) あなたは光を与えるために雇われた主の僕である。時間、考え、機転を神のみ働きに捧げるのである。そしてあなたがこうするとき、あなたは自分の天父の是認と永遠の命という賜物を受けるのである。………
「わたしは彼らおよびわが山の周囲の所々を祝福し、季節にしたがって雨を降らす。これは祝福の雨となる。」(エゼキエル34:26) 他人を扱うにあたってすべての人は、彼らの事情を自分自身の事情とすべきである。なぜなら、わたしたちが他人を扱うとおりに、…
「あなたがたは、地の塩である。」(マタイ5:13) キリストの教会は祝福でなければならず、教会員は、彼らが他の人々を祝福するときに祝福されるべきである。全世界の前で民を選ぶにあたっての神の目的は、その民をご自分の息子、娘として養子にするばかりで…
「〔わたし〕は、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。」(ヨハネ9:4) わたしは、今ほど主の方法を守り、常に主の御旨を行う必要を深く感じたことはない。今は永遠のための徹底的な働き…
「ゆるしてやれ。そうすれば、自分もゆるされるであろう。」(ルカ6:37) 主は自分の罪を悔い改める者をすべて許される。このお方が離れるのは、悔い改めない者、自信をもって自分自身を支持する人々からである。このお方が涙ながらの悔い改めの声に耳を傾け…
「わたしたちはまた、神と共に働く者として、あなたがたに勧める。神の恵みをいたずらに受けてはならない。」(コリント第二6:1) わたしたちの教会員はみな、自国と他国の伝道に深い関心を持つべきである。新しい分野に真理の原則を植えつけるために、彼ら…
「主の大いなる日は近い、近づいて、すみやかに来る。主の日の声は耳にいたい。そこに、勇士もいたく叫ぶ。」(ゼパニヤ1:14) 教会に目覚めよと呼びかけるようにわたしは命じられている。わたしたちは、目には見えない霊界の敵と戦わなければならない。わた…
「父よ、それは、あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるように、みんなの者が一つとなるためであります。すなわち、彼らをもわたしたちのうちにおらせるためであり、それによって、あなたがわたしをおつかわしになったことを、世が信じ…
「わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。」(ヨハネ17:11)…