2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「宴会を催す場合には、貧しい人、体の不自由な人、足の悪い人、目の見えない人などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう。」(ルカ14:13, 14) キ…
「豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。」(コリント第二9:6) 伝道とは奉仕を意味する。そしてこの伝道に、わたしたちはみな召されている。だれでも自分を喜ばせる生涯を選ぶことは、神を辱めることである。わたしの兄弟姉妹方、あなたは毎年、幾千…
「わたしの舌は声高らかにあなたの義を歌うでしよう。」(詩篇51:14) 歌の指導は、どの学校においても大いに必要とされている。もっとはるかに多くの関心が示されるべきである。……音楽的な声で、美しい福音の歌を言葉がはっきりと理解できるような方法で歌…
「暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった。」(マタイ4:16) 今、死の谷の影におり、福音の真理について教えられる必要がある人々が多くいる。ほとんど全世界が悪のうちに存在している。キリストを信じる…
「わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。」(ルカ22:27) わたしたちの出版物のために文書伝道をするというのは、重要かつ最も益するところの多い分野の伝道の働きである。わたしたちの出版物は、集会を催すことのできない場所に届くこ…
「飢えた群衆の一時的な必要を満たされたキリストの行為の中に、ご自分のすべての働き人に対するキリストの深い教訓が含まれている。キリストは天父からお受けになった。彼は弟子たちにお与えになった。弟子たちは群衆に与え、人々は互に与え合った。同じよ…
「父なる神のみまえに〔純潔で〕汚れのない〔宗教〕とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。」(ヤコブ1:27) 純潔な宗教とは何であろうか。キリストはわたしたちに純潔な宗教とは、哀れみと同…
「神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。」(詩篇71:17) 主人のぶどう畑でなされるべき大いなる働きがある。この働きを成し遂げるために、神はご自分が奉仕のための力をお授けになってき…
「人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救うためである。」(ルカ19:10) 天の全宇宙はイエスの許に来るすべての悔いた魂に熱烈な関心を持っている。そして彼らはまた悔い改めない人々――彼らが悔い改めと改革によって救われるのを見たいと望んでいる…
「足のなえている者が踏みはずすこと[がないように]、……あなたがたの足のために、まっすぐな道をつくりなさい。」(へブル12:13) わたしは自分たちと交わる人々に及ぼすわたしたちの感化力が、善につけ悪につけ、いかに強力なものであるかを悟ることがで…
「こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。」(ローマ14:19) わたしは生徒たちに熱心に語った。神のみ言葉の教えを強く勧め、そして彼らに、もし忠実であればまもなく移されることになる、より高い学校を念頭…
「それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである。」(マタイ20:28) 多くの人は、神を信じる信仰を持っておらず、また、人を信じることができ…
「また、あなたがたの益になることは、公衆の前でも、また家々でも、すべてあますところなく話して聞かせ、また教え、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、強く勧めてきたのである。」(使徒行伝20:20, …
「すべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。」(コリント第二5:15) 自分に定められた働きをする者は他人に祝福となるばかりでなく、自らも祝福を受ける。…
「キリストの僕として心から神の御旨を行い、人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。」(エペソ6:6, 7) 昨晩、わたしの前にある光景が示された。わたしは決してそのすべてを明らかにしていいとは思わないが、少しだけ明らかにしよう。大きな火の玉…
「あなたがたは、刈入れ時が来るまでには、まだ四か月あると、言っているではないか。しかし、わたしはあなたがたに言う。目をあげて畑を見なさい。はや色づいて刈入れを待っている。」(ヨハネ4:35) 神の僕たちは、その全存在が堕落してしまうまで、全生涯…
「イエスがまわりに集まったおびただしい群衆に奉仕されるとき、弟子たちはそばにつきそっていて、イエスの言いつけを行い、そのほねおりを軽くしようとつとめた。彼らは人々を整理したり、苦しんでいる人たちを救い主のもとにつれてきたり、みんなが気持よ…
「彼らが祈り終えると、その集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされて、大胆に神の言を語り出した。」(使徒行伝4:31) わたしがほんのわずかな働きしかなされてきておらず、またまもなく救い主が来られるという警告を受けなければならない実に幾…
「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神」(出エジプト記34:6) 主はまもなく来られる。御使たちは 四方の風を抑えている。それは、神の民が長い間なおざりにしてきた働きをなすことができるためである。わ…
「語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた。……彼らは互に言った、『道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互の心が内に燃えたではないか』。」(ルカ24:15〜32) まだキリストを知ら…
「病人に手をおけば、いやされる。」(マルコ16:18) 衛生法則を教える場合は、改革の大目的を念頭に置かなければならないが、その目的とは、肉体と知能と精神を最高度に発達させることである。自然の法則は神の律法であって、わたしたちの益のために制定さ…
「あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、…
「話がすむと、シモンに『沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい』と言われた。……そしてそのとおりにしたところ、おびただしい魚の群れがはいって、網が破れそうになった。」(ルカ5:4〜6) 生きた信仰のうちにイエスに従い、このお方の栄光だけに目を…
「主はわたしたちに、こう命じておられる『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。あなたが地の果までも救をもたらすためである』。」(使徒行伝13:47) 多くの自称クリスチャンは、礎石の上に木、草、または、わらを積み上げている。それらは終わりの…
「愛と善行とを励むように互に努め」(へブル10:24) クリスチャンである旅人は、闇のうちを歩むままに放っておかれることはない。イエスが道を導いてくださる。このお方に従う者は、このお方のご臨在という日光のうちを歩むのである。旅人がたどる道筋はは…
「わたしたちは言葉……だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。」(ヨハネ第一3:18) 神の愛は、キリストがお示しになった同じやさしい同情を示すようわれわれに求めるとき、人の心に最も感動的な訴えをする。兄弟に対して無我の…
「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」(使徒行伝16:31) 宣教の働きは家庭で行われなければならない。キリストを受け入れた者は、恵みが彼らのために何をしてくれたかをここで示すべきである。天来の感化がキリストにあ…
「それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な〔国民〕のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。彼らの中にあって、あなたがたは世で光のように輝く。」(ピリピ2:15) 全国各地の思慮深い、神をおそれる人がびっく…
「それからイエスは弟子たちに言われた、『だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい』。」(マタイ16:24) 偉大な医療伝道者であるキリストが働かれたように働く人々は霊的な考え方をしなければ…
「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました。」(へブル10:9) 天来の教師としてのキリストの威厳は、祭司や支配者の威厳よりもはるかに高いものであった。その地位は神性であったので、あらゆる世の華やかさとはまったく異なっていた。キリストはあらゆ…