2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「その時、その名をベルテシャザルととなえるダニエルは、しばらくのあいだ驚き、思い悩んだので、王は彼に告げて言った、『ベルテシャザルよ、あなたはこの夢と、その解き明かしのために、悩むには及ばない。』ベルテシャザルは答えて言った、『わが主よ、…
「あなたがわたしを世につかわされたように、わたしも彼らを世につかわしました。」(ヨハネ17:18) ご自分の民を通して、ご自分の王国の原則を表すというのが神のご目的である。彼らがこれらの原則を生活と品性のうちに表すことができるように、神は彼らを…
「ところが、わたしは、主の日に御霊に感じた。そして、わたしのうしろの方で、ラッパのような大きな声がするのを聞いた。その声はこう言った、『あなたが見ていることを書きものにして、それをエペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒ…
「『あなたがたは、わたしが神であるという、わが証人である』と主は言われる。」(イザヤ43:12英文訳) キリストの忠実な大使は真理の旗印を恥としない。彼はどんなに真理に人気がなくても、宣布することをやめない。あらゆる場所で、時が良くても悪くても…
第五、神の刑罰にあわれみを交えられる。この木を切り倒せとの命令が出た時に根の上の切り株は地に残し置き、これに鉄と青銅のなわをかけて保護せよと命じられた。これは腐ってしまわないで、再び発芽して大きな木となり得る根本を残すためであった。しかし…
「主にあがなわれた者は帰ってきて、その頭に、とこしえの喜びをいただき、歌うたいつつ、シオンに来る。彼らは楽しみと喜びとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る。」(イザヤ35:10) 世は、自分たちにゆだねられた賜物に対して神への義務感を感じていない男女…
「われネブカデネザルはわが家に安らかにおり、わが宮にあって栄えていたが、わたしは一つの夢を見て、そのために恐れた。すなわち床にあって、その事を思いめぐらし、わが脳中の幻のために心を悩ました。そこでわたしは命令を下し、バビロンの知者をことご…
「イエスはシモン・ペテロに言われた、『ヨハネの子シモンよ、あなたはこの人たちが愛する以上に、わたしを愛するか』。ペテロは言った、『主よ、そうです。わたしがあなたを愛することは、あなたがご存じです』。イエスは彼に『わたしの小羊を養いなさい』…
「あなたがたは、むなしいだましごとの哲学で、人のとりこにされないように、気をつけなさい。それはキリストに従わず、世のもろもろの霊力に従う人間の言伝えに基くものにすぎない。」(コロサイ2:8) 異教の習慣に取り巻かれ、その影響下にあってコロサイ…
「あなたがたの兄弟であり、共にイエスの苦難と御国と忍耐とにあずかっている、わたしヨハネは、神の言とイエスのあかしとのゆえに、パトモスという島にいた。」黙示録1:9 上記の聖句は黙示録の記述している場所並びにその当時の環境を示している。本章の筆…
「紫布の商人で、……ルデヤという婦人が聞いていた。……そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は『もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい』と懇望し、しいてわたしたちをつれ…
「ネブカデネザル王の詔勅」 「ネブカデネザル王は全世界に住む諸民、諸族、諸国語の者に告げる。どうか、あなたがたに平安が増すように。いと高き神はわたしにしるしと奇跡とを行われた。わたしはこれを知らせたいと思う。ああ、そのしるしの大いなること、…
「真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。」(使徒行伝16:25, 26) 十…
「今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、『わたしはアルパであり、オメガである。』黙示録1:8 ここに「アルパであり、オメガである」とあるが、このアルパとはギリシャ語アルファベットの最初の文字、オメガとはその…
「ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。……そこで、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた、『よく聞きなさい。……みんなの者はありあまる中から投げ入れたが、あの婦人はその乏しい中から、あらゆる持ち物、その生活費全部を入れたか…
「そこでネブカデネザルは、その火の燃える炉の入口に近寄って、「いと高き神のしもべシャデラク、メシャク、アベデネゴよ、出てきなさい」と言ったので、シャデラク、メシャク、アベデネゴはその火の中から出てきた。総督、長官、知事および王の大臣たちも…
「しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。」(テモテ第一1:16) 彼[イエス]は、教師であられた。しかも…
「見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。」黙示録1:7 「見よ、彼は、雲に乗ってこられる」と。これは黙…
「悔い改めよ、天国は近づいた」。(マタイ3:2) バプテスマのヨハネはその荒野の生活の中で、神について教えられた。彼は自然の中で神の啓示を研究した。神の御霊の導きの下で、彼は預言の巻物を研究した。昼に夜に、キリストが彼の研究主題であり、瞑想主…
「そこでネブカデネザルは怒りに満ち、シャデラク、メシャクおよびアベデネゴにむかって、顔色を変え、炉を平常よりも七倍熱くせよと命じた。またその軍勢の中の力の強い人々を呼んで、シャデラク、メシャクおよびアベデネゴを縛って、彼らを火の燃える炉の…
「わたしはまた主の言われる声を聞いた、『わたしはだれをつかわそうか。だれがわれわれのために行くだろうか』。その時わたしは言った、『ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください』。」(イザヤ6:8) ウジヤ王の死んだ年に、イザヤは幻の中で…
「さきにスリヤびとが……イスラエルの地からひとりの少女を捕えて行った。彼女はナアマンの妻に仕えたが、その女主人にむかって、『ああ、御主人がサマリヤにいる預言者と共におられたらよかったでしょうに。彼はそのらい病をいやしたことでしょう』と言った…
4節および3節の上句に記された挨拶をした後、ヨハネは「我らを愛し」給う救い主キリストを賛美している。読者よ、キリストの愛の深さを考えてみよ。・・・キリストは愛する者のためだけでなくその敵のために命を捨てられたのである。すなわち彼は我々がなお…
「エリヤはまた彼「エリシャ]に言った、『どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをヨルダンにつかわされるのですから』。しかし彼は言った、『主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません』。そしてふたりは…
「その時、あるカルデヤびとらが進みきて、ユダヤ人をあしざまに訴えた。すなわち彼らはネブカデネザル王に言った、『王よ、とこしえに生きながらえられますように。 王よ、あなたは命令を出して仰せられました。すべて、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛…
「わが神、主よ、あなたはこのしもべを、わたしの父ダビデに代って王とならせられました。しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。……それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえるこ…
「ヨハネからアジヤにある七つの教会へ。今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから、また、その御座の前にある七つの霊から、また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたが…
「こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に正義と公平を行った。」(サムエル記下8:15) 「大いなる王の都」(詩篇48:2)エルサレムの南方、数マイル離れたところにベツレヘムがある。幼子イエスが飼い葉おけに寝かされ、東方から来た博士…
金の像の建立 「ネブカデネザル王は一つの金の像を造った。その高さは六十キュビト、その幅は六キュビトで、彼はこれをバビロン州のドラの平野に立てた。」ダニエル書3:1 この像は前章で記された王の夢とは何らかの関係があるに違いない。アッシアーの年…
「ダビデはアビガイルに言った、『きよう、あなたをつかわして、わたしを迎えさせられたイスラエルの神、主はほむべきかな。あなたの知恵はほむべきかな。またあなたはほむべきかな。あなたは、きよう、わたしがきて血を流し、手ずからあだを報いることをと…