「怠惰にしている暇はない」

「わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。」(ルカ11:23)

 「わたしたちの一貫したクリスチャン生涯によらない限り、どのようにしてわたしたちの光を世に輝かすことができるだろうか。もしわたしたちがキリストのために何もしないのなら、どのようにして世はわたしたちがキリストに属しているということを知ることができるだろうか。……キリストのために自分たちの能力を最大限に働かせる者たちと、魂の敵のために働く者たちの間の中立的立場はない。主のぶどう畑で怠惰に立っている者は、自分だけが何もしていないだけではなく、働こうとしている者たちにとっても妨げとなるのである。サタンは、自分の救いと他の人々の救いを確保するために熱心に努力していないすべての者に働きを与える。……クリスチャンが油断している時にはいつでも、この強力な敵は突然の激しい攻撃をする。教会員が活動的で用心深くない限り、彼らは彼の策略に圧倒される。」(教会への証5巻393,394)
 「義と真理のために立つべき多くの者たちは、弱さと優柔不断を表し、それはサタンの攻撃を助長した。恵みに成長することを怠り、神性の達成の最も高い標準に到達することを求めていない者は圧倒されてしまう。……
 この闘争と試練の時に、わたしたちは義の原則、定められた義の確信、キリストの愛の変わることのない確証、神性の事柄における豊かな経験から得ることのできるすべての支えと慰めを必要としている。わたしたちは恵みに着実に成長する結果としてのみ、キリスト・イエスにあって完全に発達した男女に到達するのである。」(同上104,105)
 「わたしたちがする働きまたはしない働きが、わたしたちの生涯と運命に途方もない力を及ぼすのである。神はわたしたちに与えられたすべての機会を有益に活用することを求められる。これを怠ることは、わたしたちの霊的成長に危険である。わたしたちは偉大な働きをしなければならない。神が天のために品性を完成させるためにわたしたちに与えられた尊い時間を、怠惰に費やすことがないようにしよう。わたしたちはこの働きに怠惰で不精であってはならない。なぜならわたしたちは目的や目標なく費やす時間は一瞬もないからである。もしわたしたちが祈りこのお方を信じるなら、神はわたしたちが不正に勝利するために助けられる。わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、勝ち得て余りがある。」(教会への証3巻540)

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