「永遠の安全」

 「主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる。」(ゼカリヤ14:9)


 「贖罪の大いなる計画は、この世界を完全に神の恵みのもとに引きかえす。罪によって失われたすべてのものが回復される。人間ばかりでなく、地も贖われて、従順な者たちの永遠のすみかとなる。六千年のあいだ、サタンは地の所有を維持しようと努力してきた。だが、今や創造当初の神のみ旨が完成される。『いと高き者の聖徒が国を受け、永遠にその国を保って、世々かぎりなく続く』(ダニエル書7:18)。
 『日いずるところから日の入るところまで、主のみ名はほめたたえられる』(詩篇113:3)。……『すべてのさとしは確かである。これらは世々かぎりなく堅く立』つ(詩篇111:7,8)。サタンが憎んで滅ぼそうとした聖なるおきては、罪のない宇宙であがめられる。」(人類のあけぼの上巻403)
 「キリストのあがないの働きによって神の統治の正しいことが証明される。全能者は愛の神として知らされる。サタンの非難は反ばくされ、その性格がばくろされる。反逆はふたたび起ることができない。罪は二度とこの宇宙にはいることができない。永遠にわたって、だれも背信の心配がない。愛の自己犠牲によって、天と地の住民は決してきれることのないきずなで創造主にむすびつけられる。
 あがないの働きは完成される。罪の充満していたところに神の恵みがもっと充満する。サタンが自分の働き場所として主張していたこの地上そのものも、ただあがなわれるばかりでなく、また高められるのである。罪ののろいのために神の輝かしい創造における一つの汚点となっていたわれわれのこの小さな世界が、神の宇宙のどんな他世界にもまさってあがめられる。神のみ子が人のかたちをとり、栄光の王が生活し、苦難を受け、死なれたこの地上―ここに神が万物を新たにされる時、「神の幕屋が人とともにあり、神が人とともに住み、人は神の民となり、神みずから人とともにいま」すのである(黙示録2:3)。そして永遠にわたって、あがなわれた者は、神の光の中を歩むとき、言いあらわしようのない神の賜物であられるインマヌエル―神われらと共にいます―について神を賛美するのである。」(各時代の希望上巻12,13)


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