2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「主の僕たる者は争ってはならない。だれに対しでも親切であって、よく教え、よく忍び」(テモテ第二2:24) 神と真につながっている人々が互いに不和であることはない。調和、平和、愛の精神、彼らの心のうちを治めている神の御霊が、調和と愛と一致を創造す…
「目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。」(ピリピ3:14) わたしは、自分の品性の欠点を正すことはできない、などとだれも言ってはならない。そう思い込んでしまえば、決して永遠の生命を受…
「わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。」(ローマ5:1, 2) とは言うものの、キリスト…
「ダニエルは、王がバビロンの知者たちを滅ぼすことを命じておいたアリオクのもとへ行って、彼にこう言った、『バビロンの知者たちを滅ぼしてはなりません。わたしを王の前に連れて行ってください。わたしはその解き明かしを王に示します。』」ダニエル2:…
「自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。」(ローマ6:13) 言葉と教理において働くようにと神に召された人々は、つねにキリストの学校で学ぶ者であるべきである。……力から力に進む重要性を感じていない者は、わたしたちの主…
レビはレアの三番目の子供でした。彼女がレビを産んだとき、次のように言いました。 「彼女はまた、みごもって子を産み、「わたしは彼に三人の子を産んだから、こんどこそは夫もわたしに親しむだろう」と言って、名をレビと名づけた。」創29:34 KJV…
「すべての人を救う神の恵みが現れた。そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し」(テトス2:11, 12) キリストが聖所を清めておられる間、地上の礼拝者たちは自分の生き方を注意深く振り返り、…
「万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。」(ペテロ第一4:7) 神が受け入れることのおできになる品性を発達させたいのであれば、わたしたちは自分の宗教生活の中で正しい習慣を形成しなければならない。現世の食…
「世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。」(ヨハネ第一2:17) 純潔な宗教は意志と関係があります。意志は人の性質の中で支配的な力をもち、他のすべての能力を支配します。意志は趣味や好みではなく、それは決定的な力で…
「ついに夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに示されたので、ダニエルは天の神をほめたたえた。ダニエルは言った、「神のみ名は永遠より永遠に至るまでほむべきかな、知恵と権能とは神のものである。神は時と季節とを変じ、王を廃し、王を立て、知者に知恵を…
「悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちをゆるすのは人の誉である。」(箴言19:11) 沈黙にはふしぎな力があります。短気なことばを浴びせられても、報復してはいけません。怒っている人に口答えすると、それはむちのように相手の感情を刺激し、ますます怒り…
「そして王の侍衛の長アリオクが、バビロンの知者らを殺そうと出てきたので、ダニエルは思慮と知恵とをもってこれに応答した。すなわち王の高官アリオクに「どうして王はそんなにきびしい命令を出されたのですか」と言った。アリオクがその事をダニエルに告…
「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。」(箴言16:32) 「怒りをおそくする」人は自己、すなわち人が立ち向かわなければならない最も強い敵に打ち勝っている。 クリスチャンにおける高潔の最も気高い証拠は自制…
シメオンはヤコブの2番目の息子でした。シメオンという名も母親の語った想いから名づけられました。 「彼女はまた、みごもって子を産み、『主はわたしが嫌われるのをお聞きになって、わたしにこの子をも賜わった』と言って、名をシメオンと名づけた。」創29…
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。」(ピリピ2:13) わたしたちは行動するよりも、わたしたちがたずさわっている闘争の中で危険にさらされている問題点をも…
「王は答えてカルデヤびとに言った、「わたしの言うことは必ず行う。あなたがたがもしその夢と、その解き明かしを、わたしに示さないならば、あなたがたの身は切り裂かれ、あなたがたの家は滅ぼされる。しかし、その夢とその解き明かしとを示すならば、贈り…
「イエスはまた彼らに言われた、『安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす』。」(ヨハネ20:21) わたしたちは真理を知り、正しく認識しようと熱心に努めるべきである。それはイエスの内にあるがままの真理を他の…
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。」(コロサイ3:23, 24) 真…
「あなたがたは、世の光である。」(マタイ5:14) 「あなたがたは、世の光である」(マタイ5:14)。ユダヤ人は、救いの恩恵を自国民だけに制限しようと考えた。しかしキリストは、救いは日光のようなものであることを彼らに示された。それは全世界のものであ…