2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「罪が消されるところ」

「わたしこそ、わたし自身のためにあなたのとがを消す者である。わたしは、あなたの罪を心にとめない。」(イザヤ43:25) 自分たちは試験されているのであって、心を改めたことを証拠だてなければ、神の祝福をいただくことができないと考えている人々がいま…

「何故日曜礼拝か?」

キリスト教といえば、週の第一日目の日曜日に礼拝をする。だれでも当たり前のことのように考えていることかもしれません。しかし、なぜ日曜日なのでしょうか?もし、あなたが神様の御心に従いたいと思うクリスチャンであるのなら、この答を聖書から見つけ出…

80「メド・ペルシャとギリシャ」

「あなたが見た、あの二つの角のある雄羊は、メデアとペルシャの王です。また、かの雄やぎはギリシヤの王です、その目の間の大きな角は、その第一の王です。またその角が折れて、その代りに四つの角が生じたのは、その民から四つの国が起るのです。しかし、…

「誘惑に抵抗するための助け」

「忍耐についてのわたしの言葉をあなたが守ったから、わたしも、地上に住む者たちをためすために、全世界に臨もうとしている試錬の時に、あなたを防ぎ守ろう。」(黙示録3:10) 全天は、この世で行われている働き、すなわち来世の不死の命に男女を準備する働…

54「現時代に関する警告」

この預言は我等の時代に関するもので、我等と密接な関係をもったものである。これは現代キリスト教会の状態を示す驚くべき預言であって、実に悲しむべき陳述である。しかし事実はその陳述通りであるのでしかたがない。 ラオデキヤの町はフルギヤの首府であり…

「神の律法はその御座につながっている」

「わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。」(詩篇119:18) 神はご自分の聖なる律法を、品性の測りとして人に与えられた。この律法によって、あなたは品性にあるすべての欠点を見、それを克服することができる。あなたは…

79「三度覆される」

「すると彼はわたしの立っている所にきた。彼がきたとき、わたしは恐れて、ひれ伏した。しかし、彼はわたしに言った、『人の子よ、悟りなさい。この幻は終りの時にかかわるものです。』彼がわたしに語っていた時、わたしは地にひれ伏して、深い眠りに陥った…

「キリストはご自分の父の御座を共有される」

「主はわが主に言われる、『わたしがあなたのもろもろの敵をあなたの足台とするまで、わたしの右に座せよ』と。」(詩篇110:1) 堕落した人類に対する御父の愛は、測り知ることができず、描写することも比べることもできない。この愛は、反逆者を天の統治に…

53「救いの約束と個人的勝利者」

勝を得た者は神の御品性を代表する神の御名と(出エジプト記34:6,7参照)彼らが属する街の名すなわち黄金をもって敷きつめられ、永遠に神の栄光をもっておおわれている無窮の街新エルサレムの名、およびイエス・キリスト御自身の新しい名等を受けるの…

「同情深い大祭司」

「あなたがわたしの正しい訴えを助け守られたからです。あなたはみくらに座して、正しいさばきをされました。」(詩篇9:4) わたしたちは、神の偉大さと威厳を理解しておらず、創造主とこのお方のみ手によって造られた被造物の計り知れない距離を記憶しても…

「憐れみといつくしみの源」

「〔おお神よ、あなたのみ座は〕永遠にかぎりなく続き、あなたの王のつえは公平のつえである。」(詩篇45:6) いまイエスは、神のみもとにのぼって、神と共に宇宙の王座についておられるが、その慈悲深いご性質をすこしも失ってはおられない。今日も同じよう…

78「幻の解明」

「われダニエルはこの幻を見て、その意味を知ろうと求めていた時、見よ、人のように見える者が、わたしの前に立った。わたしはウライ川の両岸の間から人の声が出て、呼ばわるのを聞いた、『ガブリエルよ、この幻をその人に悟らせよ。』ダニエル8:15、16 我等…

「礼拝の中心」

「わたしはあなたの聖なる宮にむかって伏し拝み、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、み名に感謝します。」(詩篇138:2) 神に日毎に献身しているすべての者は、宗教の輝かしく明るい面を表すのである。……わたしたちは、自分たちの経験の暗い出来事で…

52「切迫するキリスト再臨の時期」

「私はすぐに来る。」全ての事件の中最も厳粛で喜ばしいキリストの再臨は非常に切迫してきた。前にテアテラの教会には「わたしが来る時まで、自分の持っているものを堅く保っていなさい」との使命が与えられ、またサルデスの教会には「もし目をさましていな…

「命と力の源泉」

「またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、『御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように』。」(黙示録5:13) 神はご自…

77「2300の夕と朝」Part.2

法王を神の代理者あるいは背教団体の祭司長とした事は、人間のなしえる範囲において唯一の仲保者であるキリストの地位と働きとをことごとく奪い去った事になるのである。(第一テモテ2:5参照)であるからこれは要するにこの預言にあるようにキリストから…

「義と公平に堅く立つ」

「義と公平はあなたのみくらの基、いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。」(詩篇89:14) イエスを通して、神のあわれみが人類にあらわされた。だがあわれみは義を無視しない。律法は、神のご品性の特質をあらわしているので、その一点一画も、堕落…

SDA教会 と IMS・SDA教会のコワイヤーを比較してみました。

Faith Temple SDA 教会コワイヤー IMS.SDA教会コワイヤー 「・・・・主はこれにたいして恵みの期間が終わる直前に起こる事件であることを示された。あらゆる奇妙なことがなされ、ドラムの音楽、ダンスによって叫ぶようになるであろう。そしてこれを聖…

51「キリストを告白せよ」

この時代にも「サタンの会堂に属する偽る者たち」が残っていた。神は、虚飾、欺瞞、偽善などを憎まれる。世には自ら賢いという者でもその実愚かな者がいる。しかし彼らのより頼む欺きが一掃される時は近づきつつある。また地にある全ての者がその膝をかがめ…

「義に基づいている」

「義と正とはそのみくらの基である。」(詩篇97:2) 神は、その被造物に対するすべての扱いにおいて、罪の本性を明らかにあらわし、その確実な結果は、悲惨と死であることを実証して、義の原則を維持なさった。罪を無条件で許すことは、これまでになかったし…

76「2300の夕と朝]Part.1

「それから、わたしはひとりの聖者の語っているのを聞いた。またひとりの聖者があって、その語っている聖者にむかって言った、『常供の燔祭と、荒すことをなす罪と、聖所とその衆群がわたされて、足の下に踏みつけられることについて、幻にあらわれたことは…

「セラピムによって守られている」

「わたしは主が高くあげられたみくらに座し、その衣のすそが神殿に満ちているのを見た。」(イザヤ6:1) 神はその民に対する使命を負わせてイザヤを遣わすにあたり、まず幻を預言者に与えて聖所の中の至聖所を見る事を許された。突然、宮の門と内なる幕とは…

「至聖所で」

「しかし、主はその聖なる宮にいます、全地はそのみ前に沈黙せよ。」(ハバクク2:20) わたしは御座を見た。そして、その上に父なる神と御子が座っておられた。わたしは、イエスのお顔をじっと見つめて、彼の美しい姿を賛美した。わたしは、父なる神のお姿を…

「虹によって囲まれている」

「見よ、御座が天に設けられており、その御座にいますかたがあった。……御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。」(黙示録4:2,3) 天のみ座をとりまいている約束の虹は、「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それ…

50「調査審判の開始」

ヒラデルヒヤの教会にその時にかなった適切な使命が与えられたが、その意義は後にいたって初めて十分に悟れるようなものであった。今からさかのぼってそれを見る時に我等には実に明瞭である。現代は大いなる光の時代であり、それだけまた我々には大いなる責…

「キリストは御座の祭司である」

「さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから、わたしたちの告白する信仰をかたく守ろうではないか。」(ヘブル4:14) 神の住居である天の宮において、そのみ座は、義と公正に基づいている。至聖所に…

75「一つの小さい角が出てくる」

「その角の一つから、一つの小さい角が出て、南に向かい、東に向かい、麗しい地に向かって、はなはだしく大きくなり、天の衆群に及ぶまでに大きくなり、星の衆群のうちの数個を地に投げ下して、これを踏みつけ、またみずから高ぶって、その衆群の主に敵し、…

3月「恵みの御座」

「天の一番の魅力」 「だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。」(ヘブル4:16) キリストが、「わたしたちの弱さを思いやる」ことのできる情け深い…