「目を覚ましていなさい」

  「誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。」(マルコ14:38)

 「今日、多くの者が、弟子たちのように眠っている。彼らは誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていない。」(教会への証8巻100)
 「すべての魂に警戒させなさい。敵はあなたの行く道にいる。何か注意深く、上手に隠したわながあなたを不意に襲いはしないかと、油断なく、勤勉に見張っていなさい。盗人が夜くるように、主の日が突然自分の上にのぞまないよう不注意で無関心な者に用心させなさい。……
 勝利する者は見張っていなければならない。世的に困難な状況や誤り、迷信をもって、サタンはキリストに従う者をキリストから引き離して勝ちとろうと努力するからである。わたしたちは目立つ危険や危難、また矛盾する行動を避けるだけでは十分ではない。キリストの側に側近く寄り添い、自己否定と自己犠牲の道を歩み続けなければならない。わたしたちは敵の領土にいるのである。天国から追い出された者が大きな力をたずさえて降りてきた。考えられる限りの策略とたくらみを用いて、彼は魂をとりこにしようと捜し求めている。わたしたちがたえず警戒していない限り、簡単に、彼の数えきれないほどの欺瞞のえじきになってしまうのである。」(同上99,100)
 「警告、訓戒、祝福はすべて世の終わりにいるわたしたちのために与えられている。「だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう」(テサロニケ第一5:6)。……敵が忍び足で近づいて来るのに注意しなさい。古い習慣、生まれつきの傾向が強くなることがないように注意しなさい。それらを押し返し、注意しなさい。自己中心になることがないように、思いと計画に注意しなさい。キリストがご自分の血によって買われた魂を見守りなさい。彼らに良いことをするための機会を見張りなさい。」(教会への証6巻410)
 「もしあなたがイエスに近く引かれ、あなたの告白を秩序立った生活と敬虔な会話をもって飾ろうと努めるなら、あなたの足は禁じられた道に迷い出ることから守られるであろう。あなたがひたすら警戒し、絶えず目をさまして祈るなら、またあなたが神のすぐみ前にいるかのようにすべてを行なうなら、あなたは誘惑に負けることから救われ、最後まで清純でしみなく、汚されないで守られることを望むことができよう。もしあなたが初めの確信を終わりまで固く保つなら、あなたの道は神のうちに確立されるのである。そして恵みが始めたものを、栄光がわたしたちの神の御国において冠をかぶせるのである。」(教会への証5巻148)

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