「キリストは待っておられる」
「そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。」（マタイ24:14）
「キリストの福音は、初めから終わりまで救いの恵みの福音である。それは独特ですべてを支配する考えである。それは必要としている者への助け、真理に盲目になっている目に対する光、真の基礎を探し求めている魂に対する導きである。十分で永遠の救いはすべての魂の手の届くところにある。キリストは許し、提供された恵みを惜しみなく与えるために待たれ切望されている。このお方は見守り待っておられる。エリコの門にいた盲人に言われたように、「わたしに何をしてほしいのか」（マルコ10:51）と言われる。わたしはあなたの罪を取り除こう。わたしはあなたをわたしの血で洗おう。
人生のすべての道には、救うべき魂がいる。目の見えない者たちは、暗闇の中で手さぐりしている。彼らに光を与えなさい。神はあなたをご自分の働き人として祝福される。」（伝道552,553）
「わたしたちはキリストのみ事業においてもっと多くの熱心を必要としている。真理の厳粛なメッセージは、神がわたしたちの努力とともに働かれるということ、また最も聖なるお方が、わたしたちの力の生ける源であるということを未信者たちに印象づけるような激しさによって与えるべきである。」（同上697）
「わたしたちの主イエス・キリストの来臨を待ち望むだけではなく、早めることがすべてのクリスチャンの特権である。このお方の御名を公言しているすべての者が、このお方の栄光のために実を結ばせていたら、なんと速く全世界に種がまかれただろう。最後の収穫は早く実り、キリストは尊い穀物を刈りいれるために来られることだろう」教会への証8巻22）
「神の使命者を通して、巻物が世に開かれる時が来た。第一、第二、第三天使の使命に含まれている真理は、すべての国民、部族、国語、民族に伝えられなければならない。それはすべての大陸の暗闇を明るくし、また海の島々に及ぶようにしなければならない。この働きを遅らしてはならない。
わたしたちのモットーは、前進、常に前進でなければならない。天使たちは、道を備えるためにわたしたちの前を行く。彼方にある領域に対するわたしたちの重荷は、全地が主の栄光によって明るくされるまで下ろすべきではない。」（ゴスペル・ワーカー470）
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