「今はどうか?」

  「彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。」(エレミヤ31:34)

 「『この御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう』とイエスは言われた(マタイ24:14)。み国は、恵みのよきおとずれが全地に伝えられるまで出現しないのである。それだから、わたしたちが自分を神にささげ、他の人々を神のためにかち取る時、わたしたちはみ国の出現を早めるのである。自己を神の奉仕にささげ……〔る〕者だけが、心から「御国がきますように」と祈るのである。……
 『みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように』という祈りは、この地上の悪の支配が終わり、罪が永久に滅ぼされ、義のみ国が樹立されるようにという祈りである。その時、地には、天におけるように、『善に対するあらゆる願い』が成就される(テサロニケ第二1:11)。」(祝福の山136,137)
 「キリストは、勝利が完全になるまでは満足されない。『彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足』されるのである(イザヤ53:11)。地のすべての国民は、キリストの恩恵の福音を聞くであろう。全部の者がキリストの恩恵を受け入れるわけではないが、「子々、孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え」るのである(詩篇22:30)。『国と主権と全天下の国々の権威とは、いと高き者の聖徒たる民に与えられ』、『水が海をおおっているように、主を知る知識が地に満ちる』(ダニエル書7:27、イザヤ書11:9)。『こうして、人々は西の方から主の名を恐れ、日の出る方からその栄光を恐れる』(イザヤ書59:19)。
 『よきおとずれを伝え、平和を告げ、よきおとずれを伝え、救を告げ、シオンにむかって「あなたの神は王となられた」と言う者の足は山の上にあって、なんと麗しいことだろう。……荒れすたれた所よ、声を放って共に歌え。主はその民を慰め、……主はその聖なるかいなを、もろもろの国びとの前にあらわされた。地のすべての果は、われわれの神の救いを見る』(イザヤ52:7-10)。」(各時代の希望下巻378)

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