「永遠に続く幸福」

  「あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。」(詩篇16:11)

 「伝道中もイエスは多くの時間を屋外で過ごされた。……その教えの多くは戸外でなされた。」(ミニストリー・オブ・ヒーリング30)
 「聖書の中では、救われた者の嗣業が『ふるさと』と呼ばれている(ヘブル11:14-16参照)。そこでは天の大牧者イエスが、ご自分の群れを生ける水の源に連れて行ってくださる。いのちの木は月ごとにその実を結び、その葉は万民のために用いられる。水晶のように透きとおった川が永遠に流れ、そのそばにはゆれ動く木々が、主に贖われた者たちのために備えられた道の上に影を投げている。広々とひろがった平野の果ては、美しい丘となって盛りあがり、神の山々が高くそびえ立っている。この平和な平原に、また生ける流れのほとりに、久しい年月の間旅人であり寄留者であった神の民が、そのすまいを見いだすのである。」(各時代の大争闘下巻463)
 「聖書はわたしたちに隠れた富と天の不滅の宝を示している。人間の最も強い衝動は、人間が自分の幸福を求めるように促す。聖書はこの願いを認め、全天が真の幸福を得るための人の努力と一致するということを示している。それはキリストの平安が人に与えられる条件を明らかにしている。それは涙も貧困もない永遠の幸福と日光の家庭を描写している。」(わたしの今日の生涯160)
 「地上の家郷にある美しいものはすべて、天にある家郷の水晶のような川や緑の牧場、風に揺れる木々と生ける泉、輝いている都と白い衣をまとった賛美をする者たちのことを、思い起こさせる。この光景はどんな芸術家も措くことはできず、有限な人間の舌は描写することのできない美しい世界である。……
 祝福されたこの住居に永遠に住むこと、罪とのろいの暗い痕跡ではなく、わたしたちの創造主の完全な姿を、魂と体と精神に帯びること、絶えず知恵と知識、また聖潔を進歩させること、いつも思いにおいて新しい分野を探り、新しい不思議と栄光を見出し、知ること、楽しむこと、また愛する能力を増してゆくこと、そしてまだわたしたちには分からない無限の喜びと愛と知恵があるということを知ること、これらのことが、クリスチャンの望みの対象である。」(教師、両親、生徒への証55)

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