「エデンの生活が新たにされる」

 「 彼らは家を建てて、それに住み、ぶどう畑を作って、その実を食べる。彼らが建てる所に、ほかの人は住まず、彼らが植えるものは、ほかの人が食べない。わが民の命は、木の命のようになり、わが選んだ者は、その手のわざをながく楽しむからである。」(イザヤ65:21,22)

 「天には仕事がある。贖われた状態は、何もしない休息の状態ではない。」(SDAバイブル・コメンタリー3巻1164)
 「贖われた人々は新しい地において、最初アダムとエバに幸福をもたらした仕事と楽しみに従事する。彼らはエデンの生活をする。それは楽園と畑の生活である。
 そこではあらゆる能力が発達し、あらゆる才能が増し加わる。どんな大事業も遂行され、どんなに高遠な抱負も達成され、どんなに遠大な目的も実現される。それでもなお、さらに越えるべき新しい高さ、感嘆すべき新しい驚異、理解しなければならない新しい真理、知・徳・体の能力を要する新しい目的が現れる。」(国と指導者下巻333)
 「『その僕たちは彼を礼拝し』(黙示録22:3)とある。地上の生活は天上の生活の始まりである。地上の教育は天の原則の初歩である。この世の人生の働きは来世の人生の働きのための訓練である。品性においても、聖なる奉仕においても、現在のわれわれの姿は、来世におけるわれわれの姿をうつした確かな影である。
 『人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり。』(マタイ20:28)この世におけるキリストの働きは天におけるキリストの働きで、われわれがこの世においてキリストと共に働くときに、きたるべき世にキリストと共に働くいっそう大いなる能力といっそう広い特権が報賞として与えられる。『あなたがたはわが証人である』と主は言われる。(イザヤ43:12)これもまた、永遠にわれわれのものである。……
 罪のために制限されてはいるものの、この地上の人生における最大の歓喜と最高の教育は奉仕の中にある。罪のある人間としての制限に拘束されない来世においても、奉仕の中に最大の歓喜と最高の教育が見いだされる。それはあかしをたてることであり、あかしをたてるとともに『この奥義が、いかに栄光に富んだものであるか』を新しく学ぶのである。『この奥義は、あなたがたのうちにいますキリストであり、栄光の望みである』(コロサイ1:27)と言われている。」(教育359,360)

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