「み使いは救いを受け継ぐべき人々に奉仕する」

  「御使たちはすべて仕える霊であって、救を受け継ぐべき人々に奉仕するため、つかわされたものではないか。イスラエルの人々に語って彼らを進み行かせなさい。」(ヘブル1:14)

 「神は救いを受け継ぐべき人々を引き寄せるのがそのすべての働きであるみ使いを持っておられる。・・・み使いたちの働きはサタンの力を退けることである。」(原稿17,1893年)
 「この天使たちの働きは、この世の住民を純潔で聖であり、汚れのない神の子になる準備をさせることである。しかし人々はキリストに従っていると公言はしても、この奉仕を理解することのできる立場に自分自身を置かないで、天の使命者の働きは困難なものになっている。常に天におられるみ父のみ顔をあおいでいるみ使いたちは、天国の純潔で聖なる雰囲気のただよう神のそば近くにとどまっていたいと願っているが、誘惑され試練を受けている魂に、この天来の雰囲気をもたらす仕事がなされなければならない。それによって、主が天の宮廷をこの魂で満たそうと思っておられるその場所に、サタンが彼らをふさわしくない者にすることができなくなるためである。天国にある原則と力は、救いを受け継ぐべき人々のための奉仕において、み使いと結合する。」(レビュー・アンド・ヘラルド1899年7月4日)
 「あなたが自分自身のためにすることのできないことをあなたのために行うみ使いたちは、あなたの協力を待っている。キリストの引き寄せる力にあなたが反応するのを待っている。神にまた互いに近く引き寄せられなさい。願いによって、黙祷によって、サタンの代理人たちに抵抗してあなたの意志を神のみ旨の側に置きなさい。あなたが悪魔に抵抗しようと願って、心から祈りを捧げている間に、自分を誘惑から救い出すお方を、あなたはその日の力とするのである。試みられ、誘惑され、苦しんでいる者のそば近くに来るのは天のみ使いたちの仕事である。天使たちはキリストがそのために死なれた魂を救うために、長くまた疲れも知らずに骨折る。そして魂が自分たちの有利な点を感謝し、自分たちに送られた天来の助力を感謝して、自分たちのための聖霊の働きに反応する時、魂が自分の意志をキリストのみ旨の側に置くとき、み使いたちは天へ知らせを携えて行く。・・・そして天軍の中に大いなる喜びがある。」(レビュー・アンド・ヘラルド1899年7月4日)

http://www.sda1888.com/
聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG
http://dailydevotion.jugem.jp/?eid=126


 ブログ村ランキングに参加しております。
もしよろしかったら、クリックお願いいたします。

 ↓↓↓  

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村