「思いは真実な食物で養わなければならない」
「神の言葉はみな真実である、神は彼に寄り頼む者の盾である。」（箴言30:5）
「作り話を簡単に面白がる人が沢山いる。思いは瞑想するのに安っぽい種類の食物で満たされているので、永遠の関心事に関する事柄そのものを探り、理解する力がなくなる。主は、子供たちや若者が、真理を隠れた宝として探究し、人を神と結びつけるそのことによって、彼らが興味を引き付けられ、魅せられるようにと命じておられる。」（ユース・インストラクター1887年8月31日）
「心が純潔でありたいなら、思いは真実な食物で養われなければならない。・・・聖書は、天の王に忠実でありたいと願う若者にとって基準である。『わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。』」（ユース・インストラクター1887年8月3日）
「若者が神のみ言葉を熟読する経験を持たないかぎり、思いの健康状態、正しい宗教原則を持つのは不可能である。聖書には最も興味深い歴史が含まれており、キリストを通しての救いの道を示していて、より気高い、より良い人生のための案内者である。」（教会への証2巻410,411）
「聖書は真の探究者に高度な精神的教訓を与えるので、その人は豊かに与えられた能力を生かして、神の事柄を熟視するようになる。・・・聖書は、クリスチャンが霊的にも知的にも強く成長するために必要な食物の、まさにそのものを含んでいる。・・・・聖書の研究を通して、父祖や預言者との交わりが楽しめる。真理は気高い言葉で装われ、気高い言葉は思いを魅惑する力を及ぼす。思想は地上の事柄から引き上げられて未来の不死の命の栄光を熟考するよう導かれる。」（レビュー・アンド・ヘラルド1888年8月21日）
「思考、素質、脳の鋭敏な力が、神の思想についての研究に注がれるようにしよう。」（教会への証8巻319）
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