「わたしたちは神について考える時間をもつべきである」

 「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。」(詩篇46:10)

 「クリスチャンは・・・瞑想を愛する気持ちを養い、献身の精神を大切にすべきである。多くの人が、瞑想や聖書の探究、祈る時間を、あたかもそれに費やした時間が無駄であったかのように、嫌っているように思える。神があなた方を照らしたいと願っておられる光のうちに、あなた方がこれらの事柄をすべて見ることができるようにと願う。その時あなた方は天の王国を第一番に大切なこととしたいと願うからである。あなたの心を天国におくと、あなたの恵みすべてに活力が与えられ、生涯をあなたのすべての義務に用いるようになる。天の事柄を宿らせるようにと思いを訓練すると、活気とまじめさがわたしたちのすべての努力に加わる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1870年3月29日)
 「神の性質にあずかりたいと願うすべての人々に、肉欲を通じて世に存在する堕落を逃れなけばならないという事実を認めさせなさい。思いの悪い想像に対する魂の絶え間ない熱心な戦いがなければならない。考えにも行動にも罪にたいする誘惑に堅く抵抗しなければならない。あなたを堕落から守ることのおできになる方を信じる信仰を通して、魂はあらゆる汚点から守られなければならない。わたしたちは永遠の救いに関わる事柄を、まじめに偏見なしに考えながら、聖書を瞑想すべきである。イエスの無限の憐れみと愛、わたしたちのためになされた犠牲は、最もまじめで厳重な黙想を呼びかけている。わたしたちは愛する贖い主、仲保者のご品性をおもいめぐらすべきである。救いの計画の意味を悟るように努めるべきである。ご自分の民をその罪から救うために来られたお方の使命について瞑想すべきである。天の事柄をたえず熟考することにより、わたしたちの信仰と愛はより力強く成長する。わたしたちの祈りはますます神に受け入れられるものとなる。その祈りには信仰と愛がますますたくさん混じるようになるからである。その祈りはますます知的に、また熱心になる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1888年6月12日)
 「思いがこのように満たされると、・・・キリストのうちにある信者は、心の宝の倉から良いものを取り出すことができるようになる。」(ユース・インストラクター1894年6月7日)

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