「わたしたちを強め、力づけるための神の恵み」

  「あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招き入れて下さったあふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。」(ペテロ第一5:10 )

 「『わたしは神のみ前に有罪であるが、イエスがわたしの弁護人であられる』と言う事のできる魂はさいわいである。わたしは神の律法を犯した。わたしは自分を救うことはできないが、カルバリーで流された尊い血を、わたしのすべての頼みとする。わたしはアダムにあって救われたが、キリストにあって回復される。そのひとり子を死にわたされるほどに、この世を愛してくださった神は、私が後悔し、悔い改めているのに、滅びるままに放っておかれたりはしない。このお方は、わたしにはまったく価値がないので、わたしをご覧になるのではなく、ご自身が油を注がれたお方の御顔をご覧になる。わたしの身代わりであり保証人である方を見られ、わたしの罪のために死なれた弁護人、このお方にあってわたしが神の義としていただけるお方の嘆願を聞かれる。このお方を見つめることによって、わたしはそのかたちに変えられる。わたしは自分の品性を変えることはできないし、あらゆる善、義、あわれみ、そして真理であられるお方の恵みを共有することによって自分を救うこともできない。しかし、このお方を見つめることにより、その精神をつかみ、似た者に造り変えられるのである。・・・キリストの恵みで満たされている心にはその平安と喜びがあらわれる。そしてキリストが宿っておられる品性は純潔にされ、高められ、気高くされ、栄光を与えられる。」(ユース・インストラクター1894年11月8日)
 「全世界の創造主は、ご自分のひとり子を個人的な救い主として信じる者を、御子を愛されるように愛すると申し出られる。現在この地上においてさえ、その恵み深い慈愛は、驚くほど私たちに授けられている。神は人に、天の光、至高者という賜物を与えられ、この方と共に、天にあるすべての宝を授けられた。神は来世をわたしたちに約束されたように、この世においても、ご自分の恵みの臣民として、わたしたちが自分の品性を気高くし、伸ばし、高めるあらゆることを喜ぶようにと、この尊い賜物をお与えになる。」(クリスチャン教育の基礎234)
 「主は力づけ励ますために、ご自分の恵みを最も貴いかたちであらわそうとしておられる。」(教会への証6巻413)
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