「恵みの御座へはばかることなく近づこうではないか」

 「だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。」(ヘブル4:16)

 「イエスはご自分の子らの必要を知っておられ、彼らの祈りを聞くのを愛される。子供たちに世と、思いを神からそらせるすべての事を閉めださせ、神だけといることに気づかせなさい。へりくだった信仰のうちに、あなたは神のみ約束を求めることができ、自分自身に何もなくても、み約束によって神の恵みを求めることができることに気が付く。キリストの功績と義によって、あなたは恵の御座へはばかることなく近づくことができ、必要な時に助けを得ることができるからである。人生の大争闘の中でサタンの誘惑に抵抗することほど魂を強めることのできるものはない。自分の魂をまったく無力なものとして、神のみ前に置き、この方があなたの助け主、守護者となって下さると信じて、謙遜に神を求めることほど魂を強めることはない。」(ユース・インストラクター1892年6月7日)
 「わたしたちは幼子のような信頼にみちた信仰をもって、天父のもとへ行き、自分の必要をすべて申し上げるべきである。御父は常に許しと助けを用意しておられる。神の知恵は無尽蔵に備えられているので、主はわたしたちがそこから大いに引き出すようにと励ましておられる。わたしたちが霊的祝福を切望すべきであることが、『神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ』という聖句の中で表現されている。わたしたちは天が持っている豊かな賜物を得ようと求める。より深い魂の飢えが必要である。わたしたちは義に飢え渇かなければならない。
 ああ、わたしたちは信仰の手を伸ばしつつ、救う力のあるお方に自分の無力な魂を投げ出しつつ、至高者の謁見室に入るために、経験に基づく知識をもって、神を知りたいとの燃えるような願いを持つことができるのだが。このお方の悲しみは生命より尊いものである。」(SDAバイブル・コメンタリー3巻1147)
 「このお方は人の子らに永遠の嗣業という富を与えたいと願っておられる。このお方の王国は永遠に続く王国である。」(レビュー・アンド・ヘラルド1907年12月26日)

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