「わたしたちは神の満ち満ちているものの中から受けた」

  「わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。」(ヨハネ1:16)

 「キリストは世に一致することによるのではなく、神の恵みの変える力を世にあらわすことによって、世を救おうとされた。それは、人の品性をキリストの品性に似たものに形造るための力であった。」(レビュー・アンド・ヘラルド1895年1月22日)
 「サタンは神のことを、利己的で圧制的なお方、すべてを要求されるが、何一つお与えにならないお方、自分自身の栄誉のために被造物の奉仕を要求されるお方、被造物のために何の犠牲も払わないお方であるなどと言いふらしてきた。だがキリストという賜物が天父のみこころをあらわしている。それは、われわれに対する神のみこころが『わざわいを与えようというのではなく、平安を与えよう』との思いであるという証拠である(エレミヤ29:11)。それは神が罪を憎まれることは死のように強く、罪人に対する神の愛は死よりも強いことを宣言している。神は、われわれのあがないを引き受けられたからには、その働きの完成に必要なものは、それがどんなに大事なものであろうと、何一つ惜しまれないのである。われわれの救いに必要な真理は何一つ与えられないものはなく、どんな恵みの奇跡もおろそかにされず、どんな天来の方法も用いられないものはない。恵みに恵みが、賜物に賜物が加えられる。神が救おうとしておられる人々のために天の倉庫は全部開かれている。神は宇宙の富を集め、無限な力のみなもとを開いて、それらを全部キリストの手にお与えになり、これは全部人類のためだと言われる。天にも地にもわたしの愛より大きな愛はないことを人々にわからせるためにこれらの賜物を用いなさい。人の最大の幸福は、わたしを愛することにあるのだ。」(各時代の希望上巻45,48)
 「御父は御子がその命を与えることによって買い取られたあらゆる魂に好意をもって持っておられる。わたしたちが誘惑に勝利できるようにと、わたしたちが神の力を受ける為にあらゆる備えがなされている。神のご要求すべてに従順であることを通して、魂は永遠の命のために守られる。」(世界総会会報3巻4,1899年)
 「主だけがお与えになることのできる助けを熱心に求めている人々に、神は授けたいと、あふれるばかりの祝福を天に持っておられる。」(SDAバイブル・コメンタリー1巻1087)

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