「わたしたちの司令官としてキリストを選ぶ」

 「彼は言った、『いや、わたしは主の軍勢の将として今きたのだ。』ヨシュアは地にひれ伏し拝して言った、「わが主は何をしもべに告げようとされるのですか。」(ヨシュア5:14)

 「ヨシュアがエリコを攻める前に、朝出かけた時、いくさのために完全武装をした軍人が、彼の前にあらわれた。そこでヨシュアは、『あなたはわれわれを助けるのですか、それともわれわれの敵を助けるのですか』と尋ねた。するとその人は『わたしは主の軍勢の将として今来たのだ』と答えられた。もしヨシュアの目が開かれて・・・その光景を見るのに耐えられたなら、イスラエルの子らの周りに陣を敷いた主のみ使いたちが見えたことであろう。なぜなら、よく訓練された天の軍勢が、神の民のために戦おうとして来ていたのであり、主の軍勢の将であられる方が指揮をとる為にそこにおられたからである。・・・エリコを攻め落としたのはイスラエルではなく、主の軍勢の将であった。しかしイスラエルは、自分たちの救いの司令官を信じていることを示すために、なすべき役割があった。
 戦いは毎日行われなければならなかった。あらゆる魂のうちに、暗黒の君と生命の君の間で大きな戦いが行われている。戦わなければならない大闘争がある。・・・しかしあなたは戦いの主役ではない。神の代理者として、あなたは神に自分自身を委ねなければならない。そうすれば、神があなたの協力によって、あなたのために戦いを計画し、指揮し、戦うことがおできになる。生命の君がその働きの頭であられる。このお方は、あなたが原則に忠実でいられるように、自己との日毎の戦いにあなたと共におられなければならない。そうすれば、主導権を求めて戦う時に、情欲はキリストの恵みによって従わせられる。その時あなたは、わたしたちを愛しておられるお方を通して、征服者以上に成功する。イエスはすでに体験されたのである。このお方はあらゆる誘惑の力を知っておられ、あらゆる緊急事態にどのように対処すべきか、あらゆる危険な道であなたをどのように導けば良いかを知っておられる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1892年7月19日)
 「あなたを愛し、あなたを幸福にしたいと思われるがゆえに、ご自身の尊い命を与えてくださったお方は、あなたの関心事をいつも心に留めておられる。」(ユース・インストラクター1886年10月20日

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