「生きた機械を保つことによって」

 「愛する者よ。あなたのたましいがいつも恵まれていると同じく、あなたがすべてのことに恵まれ、またすこやかであるようにと、わたしは祈っている。」(第三ヨヘネ1:2)

 「自分の体を正しく扱うというのは、学ぶことのできる最も価値のある教訓である。わたしたちは頭脳労働だけをしたり、体を激しく動かすことだけをするのではなく、人の体を構成している脳、骨、筋肉、頭、心臓といったさまざまな器官を最もよく用いなければならない。」(ユース・インストラクター1898年3月31日)
 「自分の体を正しく扱うというのは、自分自身と世に対して、また神に対しての義務全般にわたっている。このようにして、体力と精神力をバランスよく用いなさい。あらゆる行動にはそれを促す動機がある。だから、もし動機が気高く、純潔で無我でなければ、思いと品性は決してよくつり合いがとれない。・・・
 あなた方は主が造られたので主のものである。そして主があなた方のためにご自分の命を与えてくださったので、贖いにより、この方のものである。・・・体のあらゆる仕組みを守りなさい。あなたが神のためにそれを使うことができるためである。神のために守りなさい。あなたの健康は身体の組織を正しく扱うかどうかにかかっている。神が与えてくださった体力、精神力、道徳力のどの部分も誤用してはならない。あなたの習慣はすべて、神の御支配のもとにある思いの支配下にはいらねばならない。
もし青年男女がキリスト・イエスの完全なかたちにまで到達したいのなら、自分自身を賢く取り扱わなければならない。・・・あらゆる規則正しくない不健康な習慣、すなわち夜更かし、朝寝坊、あわただしい食事は正さねばならない。あなたの食物を完全にかみこなしなさい。急いで食べることがあってはならない。昼夜を問わずあなたの部屋を良く換気し、有益な肉体労働に従事しなさい。・・・あなたの能力を最も有益に用いて最高度にまで正しく用いることにより、またあらゆる器官を健康に保ち、気をつけて守ることにより、思いと腱と筋肉を調和して働かせることによって、わたしたちは神のために最も貴い奉仕をすることができる。」(ユース・インストラクター1898年4月7日)


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