「健康を保証する注意深い習慣」
「主は言われる、わたしはあなたの健康を回復させ、あなたの傷をいやす。それは、人があなたを捨てられた者とよび、『だれも心に留めないシオン』というからである。」（エレミヤ30:17）
「思いが疲れ果てたり、弱まったりするのは勤勉な労働や熱心な研究の結果ではなく、適切でない時に食物を食べたり、健康の法則に無関心であったりする結果である。・・・不規則に食事をし、睡眠をとると、脳の活力を弱める。使徒パウロは、信心の高い標準に達したいと願う者は、全てのことにおいて節制をしなければならないと宣言している。飲食、衣服はみなわたしたちの霊的前進に直接関係がある。」（ユース・インストラクター1894年5月31日）
「健康はほとんどの人が感謝していない祝福である。・・・多くの人は健康の法則を無視していつでも食べる。それにより、思いは憂鬱になる。人々が自分の習慣にこれほど気を配らず、神がこれらのことに関して与えてくださった光に不注意であるなら、どうして神の啓発を受ける事ができようか。…生命は、聖なる委託物であって、神だけが保たせることのできるものであり、ご自身の栄光のために、わたしたちが用いることのできるものである。そして体という驚くべき構造を形造られたお方は、人が神と異なる目的で働きさえしなければ、体を整然と保つよう特別の注意を払われる。」（レビュー・アンド・ヘラルド1912年6月20日）
「健康、生命、幸福はわたしたちの体を支配している身体の法則に従順な結果である。もしわたしたちの意志と方法が神のみ旨と方法に一致していれば、わたしたちが創造主の喜ばれることを行うならば、このお方は人の全存在を良い状態に保ち、わたしたちを通してご自身の栄光のために働くことができるようにと、道徳力、精神力、体力を回復なさる。・・・もしわたしたちがこの働きで創造主に協力するなら、健康と幸福、平和と有益が確かな結果である。」（SDAバイブル・コメンタリー１巻1118）
「このお方はわたしたちが悪い習慣の奴隷となるのではなく、神の息子、娘となって自分の全能力を用いて神に仕えるようにと、わたしたちのために死なれた。」(家庭の教育399)
「愛する若い友よ、あなた方の習慣がすべて生命と健康の法則に調和するまで、一歩一歩前進しなさい。」(ユース・インストラクター1907年9月24日)
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