「自分自身ではなく神の喜ばれることを選ぶ」

 「わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられる。わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、わたしをひとり置きざりになさることはない。」(ヨハネ8:29)

 「(キリスト)はそうすることを選ばれるなら、ご自身が造られた世界で、安楽にまた豊かに日々を過ごすことができ、世が与えることのできるあらゆる快楽と楽しみをご自身のために主張することもおできになった。しかしこのお方はご自身の都合を考えなかった。ご自分を喜ばせるためには生きないで、善を行い、他の人々に祝福を惜しみなく与えるために生きられた。」(教会への証3巻18)
 「義務の声に聞き従うつもりのない男女子供に、助けはない。義務の声は神の御声だからである。男女が神の勧告に注意を払うのを拒み、自分自身を一番喜ばせる道を選ぶのなら、目も耳も心も感動を受けられなくなる。」(原稿22,1897年)
 「自分の性向を喜ばせ、自分が工夫した計画を実行するために、神が与えて下さった場所から離れる男女は、失望に会う。彼は神の方法の代わりに自分の方法を選んだからである。・・・
天父はわたしたちの統治者であられるから、わたしたちはこのお方の規律に従わなければならない。わたしたちはこのお方の家族の一員であるから、御父はわたしたちの奉仕に対して権利をもっておられる。・・・わたしたちは自分自身の方法のためにではなく、神の方法と神のみ旨を知るために研究しなければならない。・・・・・・
 人間は、神が従うようにと自分たちのために選んでくださった道からはずれて歩むので非常に苦しむ。彼らは自分たちが燃えたたせた火の粉の中を歩くので、その結果は確かに苦悩、不安、悲しみである。・・・信仰の目をもって、従順な子供のように純真な服従の心で、わたしたちは神を見つめ、その導きに従わなければならない。そうすれば困難は取り除かれる。『わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示』すとのみ約束がある。」(手紙、120、1900年)

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