「礼拝と休息の幸福な安息日」

  「六日の間は仕事をしなければならない。第七日は全き休みの安息日であり、聖会である。どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて守るべき主の安息日である。」(レビ記23:3)

 「神がわれわれのどんなものを要求なさろうとも、神はそれをご自身の栄光で豊かにし、形をかえて、ふたたびわれわれの手にもどしてくださるのである。・・・安息日と家庭は同じようにエデンにおいて定められ、神の目的の中にあって切っても切れない密接なつながりを持っている。この日には他の日よりも特にエデンの生活を送ることができる。家族の者たちが、父親を家庭の祭司とし、また、父と母とを子供たちの先生とし友だちとして、働きに勉強に礼拝にレクリエーションに、ともに交わることが神のご計画であった。しかし罪の結果、生活状態は一変し、この交わりはおおかた妨げられてしまった。父親は1週の間子供たちの顔をほとんど見ないことが多い。父親が子供たちの相手をしたり子供たちに教えたりする機会は全然ないと言ってもよい。しかし神の愛によって、労働の必要は制限されている。安息日の上に神は慈愛のみ手を置かれている。神は、ご自身の日に、家族の者が神と交わり、自然と交わり、またお互いに交わる機会を保存されている。
 安息日は創造力の記念であるから、他のどんな日よりも、神のみわざを通して神を知る日でなければならない。・・・自然という書物の開かれたページから実例を引いて神のみ言葉である聖書を子供たちに教え、新鮮な清い大気の中で緑の木陰に集まって、天の父なる神のみ言葉を学び、賛美の歌をうたうことのできる父母は幸福である。
 このような交わりによって、親は決して切れることのないきずなによって子供たちを自分の心にむすびつけ、ひいては神に結びつけることができる。」(教育296,297)
 「安息日わたしたちの家族にとって非常に興味を引き起こすものとなるべきである。それによって毎週の安息日を喜んで迎えるようになるからである。」(教会への証2巻585)



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