「主の道を歩む」

 「主は、まっすぐに歩む者には城であり、悪を行う者には滅びである。」(箴言10:29)


 「わたしたちが初めから神の勧告に従って歩んでいたなら、もっと多くの人々が現代の真理に改心していたことであろうに。しかし多くの者が自分たちの道を曲がったものにしている。兄弟方よ、足のなえている者が踏みはずすことのないように、まっすぐな道をつくりなさい。他の誰かが作った、曲がった道に誰も従っていかせてはならない。このようにしてあなた自身が、道に迷うことがないだけでなく、従う他の誰かのためにこの曲がった道をもっと平らにするからである。あなた自身のために従順の道を歩く決心をしなさい。あなたは全能の神の広い盾のもとに立っていることを確かに知りなさい。エホバのご品性があなたの生活にあらわされなければならないこと、また、あなたの品性を神のかたちに形造る働きが、あなたのうちに成し遂げられなければならないことを悟りなさい。すべての頭であられるお方の導きにあなた自身をゆだねなさい。
 わたしたちは審判の日のために自分の働きをしている。イエスのことを学ぶ者にならう。一瞬一瞬のこのお方の導きをわたしたちは必要としている。一歩ごとにわたしたちは『これは主の道だろうか』と尋ね、『これはわたしを支配する人の道だろうか』と尋ねてはならない。わたしたちが主の道を歩んでいるかどうかだけに関心をもつべきである。
 キリストの恵みの完全さにあって神のみ前に歩もうと努めている忠実で熱心なあらゆる魂に、神は栄誉を授け励ましてくださる。このお方はへりくだった、震えている魂を一人として放っておいたり、見捨てたりは決してなさらない。このお方がわたしたちの心のうちに働いて下さり、もしもわたしたちがこのお方にまかせるなら、神はご自分の豊かな恵みよって、わたしたちをご自分の共労者であると見なしつつ、純潔で聖なる者にしてくださることを信じようではないか。わたしたちに価値があるからではなく、キリストの義を求める信仰によって、わたしたちは鋭敏な清められた知覚力で、このお方のみ約束の力強さを感謝し、自分のものとすることができないだろうか。」(原稿96,1902年)
 「神の子である人々への神の愛ほど大いなる力強いものはない。」(レビュー・アンド・ヘラルド1906年3月15日)

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