「主を信頼する」
「人を恐れると、わなに陥る、主に信頼する者は安らかである。」（箴言29:25）
「主はあなたが勇気をもつことをお望みになる。武具を身につけなさい。・・・サタンは信仰をくじき、人々を不幸にするためにあらゆる手段を使って働いている。」（手紙29,1904年）
「サタンの策略を見分けるにあたってあなたに経験がないのであれば、あなたの唯一の安全は祈りにある、心の秘密をすべて無限のお方の前に注ぎ出し、あなたを純潔にし強めてくださるようにと、また人生の大争闘のために完全に武装させてくださるようにと神に嘆願しなさい。信仰は疑いと闘争によって成長し、徳は誘惑に抵抗することによって強められる。」（ユース・インストラクター1873年4月）
「すべての祝福はイエス・キリストと生きたつながりを持っている人々に与えられる。イエスはご自分の恵みと臨在をもって数時間だけわたしたちの元気を回復し、またご自身から離れて悲しみと薄暗闇の中を歩くようにとわたしたちを送り出すために、ご自分のもとへ招いたりはなさらない。そうではない。このお方はわたしたちがみそばにおり、ご自分もわたしたちと共に住まなければならないと仰せになる。み働きがなされるべき所にはどこにでも、優しく愛情に満ち、あわれみ深く臨在しておられる。イエスはご自身のうちに共に住むすまいをあなたとわたしのために用意しておられる。このお方はわたしたちの避難所であって、わたしたちの経験は広くまた深くならなければならない。イエスは言い表すことのできないほどご自分の愛という神の満ちみちたすべてを開かれた。…勇気を語り、信仰を語り、希望を語りなさい。主にある兄弟姉妹よ、勇気を持ちなさい。ああ、わたしたちは自分の前に何があるかがほとんどわかっていない。自分自身をイエスに完全に捧げてまったくこのお方のものとなり、それから『ああ神よ、わたしの思いではなく、みこころが成るようにしてください』と言おう。・・・あなたは救い主の優しい思いやりを持ち、このお方を常に見ていなさい。このお方を絶えず信頼し、このお方の愛を疑ってはならない。このお方はわたしたちの弱さとわたしたちが必要とするすべてを知っておられ、今日のために十分な恵みをわたしたちにお与えになる。ただ絶えずイエスを見つめて勇気をもちなさい。」（手紙１a1894年）
「本物の信仰のうちには回復する力、時間も骨折りも弱めることのできない堅い原則がある。」（ユース・インストラクター1898年4月21日）
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