「慰めの時をもたらす」

 「だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。それは、主のみ前から慰めの時がきて……。」(使徒行伝3:19,20)

 第三天使のメッセージは、大きくなって大いなる叫びとなる。あなたは、現在の義務をおろそかにしていて、将来驚くべきリバイバルが起こる時、何の努力もしないで大いなる祝福を受けることができると考えてはならない。今日、あなたは自分自身を神に捧げ、神によって誉れある器としていただき、神のご奉仕にふさわしいものとしていただかねばならない。自己を空にし、そねみ、ねたみ、悪い推量、争いや神を辱めるすべてのことを取り去るために、今日、あなた自身を神に捧げよう。今日、あなたの器を清めていただいて、天の露を受ける準備をし、後の雨を受ける備えをしなさい。後の雨が来て、神の祝福が、すべての汚れを清めた魂を満たすのである。主のみ前より来る慰めの時にふさわしくなるために、すなわち聖霊バプテスマにふさわしくなるために、わたしたちの心をキリストに捧げることが、今日のわたしたちの務めである。……
 神はこの使命がいつ終わるかとか、恵みの時がいつ終わるかについて、時を示してはおられない。……目を覚まし、働き、待ち、滅びようとしている人々のために働くことが、わたしたちの務めである。キリストのみ足の跡を常に歩み、キリストの方針にそって働き、神の多くの恵みのよい管理者としてその賜物を分配していくべきである。……
 主のみ言葉は、万物の終わりが近づいているという事実を明らかにしている。そして、すべての人にとって、心に真理が深く植えつけられ、それが生活を支配し、品性を清めるものとならねばならないということを、み言葉は決定的に証している。神の御霊は、霊感の言葉の真理を取り、それを心に刻み、キリストに従うと告白する者たちが清い喜びを持ち、他の人々に分け与えることができるようにしてくださる。
 明かりを整え、燃やして、天からの慰めの時の準備をしておくことが、わたしたちの唯一の安全な道である。……魂と品性に対する定められた働きができるように、毎日聖霊の啓発を求めなさい。(セレクテッド・メッセージ1巻190-192)

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