108「地から贖われた大群の賛美」 


 「その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、大声で叫んで言った、「救は、御座にいますわれらの神と小羊からきたる。」御使たちはみな、御座と長老たちと四つの生き物とのまわりに立っていたが、御座の前にひれ伏し、神を拝して言った、「アァメン、さんび、栄光、知恵、感謝、ほまれ、力、勢いが、世々限りなく、われらの神にあるように、アァメン。」黙示録7:9〜12
 印する働きが終結するや、歓喜して御座の前に神を礼拝する数えつくすことのできない大群衆をヨハネは示された。この大群衆は疑いもなく、国民、部族、民族、国語から救い出された死者であり、キリストの再臨前にその死より甦らされた者である。またこれによって印する働きは生きている人の昇天に先立ち、神の民に対して行われる最終の働きである事が判明する。

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