「青年はそれを必要としている」

  「主なる神よ、あなたはわたしの若い時からのわたしの望み、わたしの頼みです。」(詩篇71:5)

 「わたしたちの間では、わたしたちの信仰に無知な青年が多くいるが、彼らの心は神の恵みの力によって触れられたことがない。神の僕であると公言しているわたしたちは、毎日毎日、毎週毎週、彼らの状態に無関心で過ごすことがどうしてできるのだろうか。もし彼らがその罪の内に死ぬならば、彼らの血は彼らに警告を与えるのを怠った見張り人の手に求められるのである。
 わたしたちの境界線内における青年に対する働きは、なぜ最高の宣教の働きと見なされないのだろうか。それは最も繊細な機転と、最も注意深い思いやりと、天の知恵を求める最も熱心な祈りが必要とされる。青年はサタンの特別な攻撃の的である。しかし、イエスへの愛に満ちた心から流れる親切、礼儀、同情が彼らの信頼を得、敵の多くの罠から彼らを救うことができる。青年はさりげない注意や、時々の励ましの言葉以上のものを必要としている。彼らは骨の折れる、祈りを必要とする、注意深い働きを必要としている。……わたしたちが外見で判断して、無関心に通り過ぎる者たちは、多くの場合働き人としての最高の人材であり、彼らに与えられたすべての努力に報いるのである。」(ゴスペル・ワーカー207,208)
 「セブンスデー・アドベンチストである両親は、品性を築く者としての自分たちの責任を、もっと十分に自覚する必要があります。親には、自分の子供たちが献身して働くことによって神のみ事業を強めるという特権が、神から与えられているのです。神は、家庭の敬虔な感化力のゆえに心を神にささげ、人生の最高の奉仕を神に対してするために出てゆく青年たちが、わたしたちの教会員の家々から大勢集められるのを見たいと願っておられます。家庭の敬虔な教え、朝夕の礼拝の感化、神を愛し神を恐れる両親の絶えざる模範に導かれ教えられて、これらの青年たちは、自分たちの教師としての神に服従することを学びました。そして忠実なむすこ娘として神に喜ばれる奉仕をする準備ができています。このような青年たちは、キリストの力と恵みとを世にあかしする備えができているのです。」(家庭の教育p610)

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