「正しい感化の源」

 「そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、あなたは、すみやかにいやされ、あなたの義はあなたの前に行き、主の栄光はあなたのしんがりとなる。」(イザヤ58:8)

 「主は、私たち個人個人のために特別な働きを持っておられます。私たちは、世の人々の悪事が法廷の明るみに出され、毎日の新聞面をにぎわすのを見るたびに、ますます神に近づき、キリストの恩恵が私たちの内にあらわされるように、生きた信仰をもって神の約束にすがらねばなりません。私たちは、世に感化力を、しかも強い感化力を与えることができます。……私たちの目をただ神の栄光に向けていなければなりません。神から与えられた知性のすべてをもって働き、自分自身を光の通路におかねばなりません。その時、神の恩恵は私たちの上にそそがれ、私たちの品性は神のみ像に似て陶冶され、形づくられます。今日、世界歴史の終末時代に、神の働きに献身する人々の上に、天は豊かな祝福を与えようとして待っておられます。」(青年への使命12)
 「わたしたちは自分のうちには、他人によい感化を及ぼすことができるものを持っていない。自分の無力と神の力の必要とを自覚するとき、わたしたちは自分自身にたよらないであろう。わたしたちは、一日、一時間、一瞬間がどんな結果を生じるかを知らないのであるから、天の父にわたしたちの道をまかせないで、一日を始めてはならない。天使たちは、わたしたちを保護するように、神の任命を受けているから、もし、わたしたちが、天使の守護のもとにあるならば、どんな危険なときにも、天使たちは、わたしたちの右にいるのである。わたしたちが、無意識のうちに、悪い感化を及ぼす危険がある場合、天使がわたしたちの側で、他のよい方法をとるように注意してくれて、言うべきことばを選び、わたしたちの行動を導いてくれる。こうして、わたしたちの感化は、無言で無意識のものであっても、他の人びとをキリストと天国に導く強い力となるのである。」(キリストの実物教訓317)
 「個人的な感化には力がある。それは、キリストの感化とともに働き、キリストが高められるものを高め、正しい原則を人々に伝え、世界の腐敗の進行をとどめるべきである。それは、キリストだけがお与えになることができる恵みを普及させなければならない。それは、熱心な信仰と愛を伴った純粋な模範の力によって、他の人々の生活と品性を高め、美化しなければならない。」(国と指導者上巻200)

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