「不死を受け継ぐ者」

 「わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。」(テトス3:7)

 「恵みと力を求めるすべての熱心な嘆願は応えられる。……自分で出来ないことを、神にしてもらいなさい。イエスに何もかも話しなさい。イエスに心の秘密をすっかり打ち明けなさい。なぜならイエスの目は魂のいちばん奥まったところをもきわめ、あなたがたの思いを開いた本のように読まれるからである。あなたがたが魂の益となる必要なものを求めたなら、それをすでに受けたと信じなさい。そうすればそれを得ることができよう。全心をもってこのお方の賜物を受けなさい。なぜならイエスは、あなたが天の尊いものを自分のものとして得ることができるために死なれたからである。」(今日のわたしの生涯16)
 「青年は無謀で放縦の生活を生き続け、神の御国への準備を求めることをしないで、試練の時に真理のために堅く立つことができると考えるべきではない。彼らは、キリストが来られる時、門を通って神の都に入る準備ができるように、自分たちの生涯に救い主の生涯に見られた完全を持ちこまなければならない。心にある神の豊かな愛とご臨在は、自己制御の力を与え、思いと品性を形づくる。生涯におけるキリストの恵みは、目標と目的と能力を道徳的力と霊的力を与える通路に導く。青年はこの力をこの世に残していかなければならないのではなく、来世に持って行き永遠に渡って保つことができるのである。」(ユース・インストラクター1907年11月12日)
 「全天は、神がその人々を贖うために、ご自分の愛する御子を死に渡されるほどに、価値ある者とされた男女に関心を持っている。神が創られた他のどの創造物も、人間のように、向上し、純粋になり、気高くなる可能性はない。それでは、人が自分の卑しい情欲で鈍くなり、悪に沈んでしまう時、神はその人をどのような者としてご覧になるであろうか。人は、自分がどのような者であるか、そしてどのような者になるかを想像することはできない。キリストの恵みを通して、人は絶えず心の発達が可能である。真理の光が心を照らして、神の愛がその心に広がるようにしてもらいなさい。キリストが与えるために死なれたその恵みを通して、人はちりで造られた者であるが、彼は力ある者、すなわち不死の相続人となるのである。」(天国で195)

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