「神をほめたたえよ!」

  「わたしは主がわれわれになされたすべてのことによって、主のいつくしみと、主の誉とを語り告げ、また、そのあわれみにより、その多くのいつくしみによって、イスラエルの家に施されたその大いなる恵みを語り告げよう。」(イザヤ63:7)
 「神のいつくしみを意識することは、魂を絶えず元気づけ、平和と喜びの表情に明らかにされる。それは言葉と行いに明らかにされる。そして豊かなキリストの聖霊が、心に働きかけ、他の人々を改変させる感化を生活にもたらすのである。……
 神の慈愛とこのお方の力について語る理由がないのだろうか。友人がわたしたちに親切である時、わたしたちは彼らの親切を感謝することを特権として思う。それならわたしたちにあらゆる良いものと完全な賜物を与えられた友なるお方に、感謝をすることをどれほどもっと喜びとみなすべきであろうか。各教会において、神に感謝することを培おうではないか。家庭において、神をほめたたえるようにわたしたちの唇を教育しようではないか。……わたしたちの贈り物と捧げ物によって、わたしたちが日毎に受ける恵みに対する感謝を示そうではないか。……
 ダビデは『わたしは主を愛する。主はわが声と、わが願いとを聞かれたからである。主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう』と宣言した(詩篇116:1,2)。祈りを聞かれ応えられる神の慈愛は、わたしたちが与えられた恵みに対する感謝を表現する大いなる義務の下に置くのである。わたしたちは今以上にもっと神をほめたたえるべきである。祈りの応答として受けた祝福には直ちに感謝すべきである。……
 わたしたちは不平不満によって、キリストの霊を悲しませる。わたしたちは重大に見える試練に悲しみながら応じることによって神の御名を汚すべきではない。教育に役立つものとして試練を受け入れる時、それはすべて喜びを生み出すようになる。宗教生活全体は、向上させ、気高くし、高尚にさせるものとなり、良い言葉と行いによって香るようになる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1908年5月7日)
 「神の平安があなたの魂を支配するようにしよう。その時、あなたはすべての苦しみに耐える力を得、耐えるための恵みを持っていることを喜ぶようになる。主をほめたたえよ。このお方の慈愛について話し、このお方の力について語りなさい。あなたの魂を囲んでいる雰囲気を和らげよう。心と魂と声によって、あなたの助け、あなたの救い主、あなたの神をほめたたえなさい。」(今日の私の生涯174)

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