「聖霊はわたしたちを教える」

  「あなたがたのうちには、キリストからいただいた油がとどまっているので、だれにも教えてもらう必要はない。この油が、すべてのことをあなたがたに教える。それはまことであって、偽りではないから、その油が教えたように、あなたがたは彼のうちにとどまっていなさい。。」(第一ヨハネ2:27 )

 「教え、啓発するのは聖霊ご自身である。最も力強いみ言葉の説教、聖書の朗読もみ霊が人と共に、また人を通して働かない限り、品性を変え、魂を救うことはできない。計画や工夫は、自己に注意をひきつける性質のものになってはならない。み言葉は人間のうちにある力であり、剣であるが、その生きた力のある聖霊が、心に感化を及ぼす力である。『彼らはみな神に教えられるであろう。』心の中に光を差し込まれるのは神である。・・・神がわたしたちのためにほとんど何もすることができないのは、聖霊の中にある生きた力が人間と結びつかなければならないことを、わたしたちが忘れるからである。」(原稿115a1987年)
 「聖霊の力のもと、受ける特権のある大いなる真理をもって、わたしたちは生きた光の通路となるべきであり、またなることができる。その時その報いが約束されている天国を霊的に捕える者はみな、約束の虹を見つつ、悔いくずおれた心でひざまずき、恵みのみ座に近づくことができる。わたしたちはヤコブのように力づくでそれを勝ち取ろうとする。その時わたしたちのメッセージは救いに至らせる神の力となる。わたしたちの嘆願は熱心さにあふれ、自分の大いなる必要を充分に自覚するものとなる。そしてしりぞけられることはない。真理は生活と品性にあらわされ、神の祭壇からの燃えている炭がふれた唇で表現される。この経験がわたしたちのものとなる時、非常に大切にしていたあわれな安っぽい自己から解放される。心から利己心というさびさせる力を取り払い、心は神への賛美と感謝に満たされる。わたしたちはキリストを誉れある方にした主、あらゆる恵みの神をほめたたえる。そして主はわたしたちを収穫の畑における鋭い鎌のように用いつつ、わたしたちを通してその力をあらわされる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1899年2月14日)

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