「み霊の実を分け与えられる」

 「み霊の実はあらゆる善意と正義と真実の中にあるからである」(エペソ5:9英訳)

 「わたしたちは、自分で自分の生活と品性を形作って、栄光の門の内にはいれるようにすることができると考えてもよいだろうか。いいえ、そうはできないのである。わたしたちはいつも、わたしたちにも子供たちにも働きかけておられる神の霊に依存しているのである。
 もし家族の中に何か変わった事態がみられるような時には、親自身が全く神に献身してごらんなさい。そうすれば神は方法や手段を講じてくださり、家庭の中に変化が起きるようにしてくださる。」(家庭の教育170)
 「憐れみ深い贖い主は愛と思いやりをもってあなたを見ておられ、あなたの祈りを喜んで聞き、あなたが人生の歩みにおいて必要とする助けを与えてくださる。愛と喜び、平安と寛容、優しさと信仰、そして愛はクリスチャン品性に不可欠である。これらの尊い恵みはみ霊の実であり、クリスチャンの冠、また盾である。・・・なにものもこれ以上完全に満足させることはできない。」(サインズ・オブ・ザ・タイムズ1877年11月29日)
 「もしも、わたしたちが、キリストの霊、すなわち、他に対する無我の愛と働きの精神を受けるならば、自然に成長して、実を結ぶのである。あなたの品性にはみ霊(たま)の実が熟し、信仰は増し加わり、確信は強固になり、愛は完成される。そして、すべての純真なこと、すべての尊ぶべきこと、すべての愛すべきことにおいて、ますますキリストのみかたちを反映するようになるのである。『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制』である(ガラテヤ 5:22、2 3 )。この実は、決して滅びうせることがなく、永遠の命に至る収穫をもたらすのである。
 『実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである。』キリストは、ご自分の教会の中に、ご自身をあらわそうと熱望しておられる。キリストの品性が完全にキリストの民の中に再現された時に、彼らをご自分の所に迎えるために、主はこられるのである。」(キリストの実物教訓47)

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