「み霊は人を生かす」

 「人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。」(エペソ6:63)

 「神の聖霊だけが理解力を目覚めさせるのである。」(手紙49,1896年)
 「へりくだって神に仕え、その導きと恵みを期待して待つ者にだけ、み霊は与えられる。信仰によって求めるこの約束された祝福は、それに付属した他のあらゆる祝福をもたらし、キリストの豊かな恵みのゆえに与えられる。そしてこのお方は、あらゆる魂に、受ける能力に応じて授ける備えをしておられる。
み霊がわけ与えられるというのはキリストの命が分け与えられることである。神についてこのように教えられた者だけ、その生涯にキリストの生涯があらわされている者だけが、救い主の真の代表者として立つことができる。
 神は人をあるがままで受け入れ、人がご自分に自分自身を委ねるなら、ご自分の奉仕のために彼らを教育される。魂に受け入れられた神のみ霊はその能力をみな活気づける。聖霊の導きのもとに、神にまったく捧げられた心は調和のとれた発達をし、神のご要求を理解し、成し遂げるために強められる。弱く揺れ動く性格は強く堅固な品性へと変わる。絶え間ない献身はイエスと弟子たちの間のつながりを非常に密接にするので、クリスチャンは品性が主のようになり、ますますはっきりとしたまた広い視野を持つ。その識別力はますます鋭くなり、その判断はもっと調和のとれたものとなる。彼は義の太陽の生命を与える力で非常に活気づけられるので、神の栄光のために多くの実を結ぶことができる。」(福音宣伝者285,286)
 「信者は一つの心、一つの思いとなり、主はそのみ言葉を地上で力強いものとされる。新しい町や村、また地域にみ言葉が入っていく。教会は起きて、光を放つ。その光がのぞみ、主の光がのぞみ、主の栄光がその上にのぼったからである。・・・もし聖霊がわたしたちの内に住まわれるなら・・・・わたしたちはイエスを掲げるのである。」(レビュー・アンド・ヘラルド1890年12月23日)

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