「耳を傾ける者に語られる」

  「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。」(黙示録2:29) 

 「人がキリストによく似た者になることができるというのはなんと人間の理解力を超えたことであろうか。しかしながら、聖霊は生来の目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、わたしたちの心が悟ことのできないことを見ることができるようにと、霊的視力を強めることができる。すべてのことを、神の深い事柄ですら探るみ霊によって、筆や声では表現できない尊い真理があらわされている。」(手紙49,1896年)
 「どんな人でも、聖霊服従するならば、新しい生命の原則が植えつけられ、失われた神のみかたちが人類の中に回復されるのである。
 しかし、人間は、意志の力によって、自分を変えることはできない。人間には、この変化を起こさせる力がない。パン種―全く外部からのもの―が、粉の中に入れられない限り、希望する変心が起こらないのである。そのように、罪人が、栄光の王国にふさわしい者とされる前に、神の恵みを受けなければならない。世のどんな教育も文化も、堕落した罪の子を、天の子とすることはできない。どうしても神からの更新力が必要である。この変化は、聖霊によってのみもたらされる。すべて救われることを望む者は、地位の高低、貧富の差別なく、聖霊の力に従わなければならない。」(キリストの実物教訓71)
 「義の太陽の輝く光が差し込んだ心はみな、声にも思いにも品性にも神のみ霊の働きをあらわす。組織は熟練した手で油をさし、導かれているかのように動く、働き人の精神が二本のオリーブの枝から油を受ける時、摩擦は少なくなる。聖なる感化が、親切で優しい愛と励ましの言葉で他の人々に分け与えられる。」(教会への証7巻195,196)


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