「キリストは天来の教師」
「イエスは彼らに言われた、『わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。』」（ハバクク2:20）
「思いはわたしたちの持っている最高の所有物であるが、世がかつて知った最高のまた最も確かな教育者であるキリストの学校で研究し、熟考し、学ばなければならない。」（レビュー・アンド・ヘラルド1885年1月6日）
『私は』永遠に続く霊的生命の造り主、養い主、支え主である『生きたパンである』。・・・このお方を天来の教師として受け入れるということである。このお方の肉を食べ、その血を飲むというのは、このお方を信じる信仰が霊的生命には不可欠である。み言葉を食べる者は決して飢えることなく、渇くことなく、どのように高い地位も決して望まない。」（原稿81,1906年）
「最も真実で、最も高尚な知識は神のみ言葉のうちに見いだされる。その簡潔さのうちに雄弁がある。世で偉大であると思われている人々の言葉をとらえ、自分たちが尊重し重んじる必要があるものとして、その人々の言葉遣いについて長々と話すことを喜ぶ人々がいる。あなたは、人間を高め、この世で偉人と呼ばれている人々をほめそやす言葉を聞くであろう。こうすることによって、この人々はみ言葉のうちにあるキリストを見失う。キリストはこの人々にとって、すべてのすべて、すなわち初めであり、終わりであって、あらゆることにおいて最高のお方ではない。この人々は、イエスの足元に座って、この方を正しく知ることが永遠の命であるそのお方について学ぶ必要がある。」（ユース・インストラクター1898年12月8日）
「聖書は永遠の命へと導く安全な道における導き手である。わたしたちに真理を提供する者、ひきつける者が書き、それを受け入れる者が実践するなら最高の教育を受けた者たちの中に位置を占めるための道徳上の力を得ることができることを書くよう、神は人に霊感を与えられた。神のみ言葉を研究するすべての者の思いは発達する。他のどの研究をするよりも悟る力を増し、あらゆる能力に新しい活力を与える。・・・知恵と知識と理解を分け与えつつ、・・・福音は人の霊的な食欲を満たすために、霊的な食物として採用されている。福音はあらゆる場合に、人が必要とするものである。」（ユース・インストラクター1898年10月13日）
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