「同情心で」

 「イエスは舟から上がって、大ぜいの群衆をごらんになり、彼らを深くあわれんで、そのうちの病人たちをおいやしになった。」(マタイ14:14)

 「キリストの生涯、このお方のあわれみ、へりくだりと愛、そして言い表せないほどの優しさをあなたに指し示させてほしい。あなたはこのお方の模範にならうべきである。神はあなたに命と楽しむことのできるあらゆる豊かな祝福を与えてくださった。だからそれに対して、ご自分の律法に従うように、またご自分を愛し、感謝し、仕えるようにと要求される。これらの要求は最も大切なものであって、軽々しく無視してはならない。しかし神は、この世においてさえも、あなたをより幸福にしないものは何一つ要求しておられない。」(ユース・インストラクター1884年1月30日)
 「天の至高者は苦しんでいる人類と関心を一つにされる。わたしたちの仲間や同胞は心からの親切と優しい思いやりを必要としている。・・・キリストが同情、あわれみ、愛についてわたしたちに与えてくださった教訓を、わたしたちが実践するまでは、生ける頭であられるキリストのうちに成長するというのは不可能である。天に起源をもつこの愛が魂の中に入るまでは、キリストのかたちを反映するのは不可能である。この属性を反映しない者はだれも神の都の門をくぐることはできない。」(ユース・インストラクター1892年10月20日
 「救い主の側に一つでも清められていない行為があったなら、模範を傷つけてしまい、わたしたちのための完全な模範となることはできなかった。しかしこのお方はわたしたちと同じ様に試練に会われたが、罪のしみはついていないのである。救い主は預言者の口をとおして、『わたしは主であって、地にいつくしみと公平と正義を行っている者である。わたしはこれらのことを喜ぶからである』(英文訳)と仰せになって、ご自身の品性を宣言される。キリストのみ名を口にする者はみな、自分がお手本である方を見習っていることを、会話と行為によって世にあらわしつつ、これらのことを喜ぶべきである。・・・・キリストを信じる者はだれでもキリストのみ業を行わなければならない。主は、地上における神の慈愛、審判、義を実践する方として人々の前に示されており、これらは、ほんもののクリスチャンが帯びる実である。」(ユース・インストラクター1892年10月13日)

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