「魂を勝ち取るにあたって」

 「イエスは彼らに言われた、『わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。』」(マタイ4:19)

 「イエスはご自分の軍勢の若い兵士に多くのことを期待しておられる。だからあなたは司令官また指導者であられるお方を失望させないように決心しなさい。あなたはこのお方のよろいかぶとを身につけ、そのみ旗の下に整列し、その王国を広げるにあたって、このお方の共労者にならなければならない。・・・
 あなたが聖なる信頼を裏切るなら自分の魂を危険にさらす。あなたは他の人々に、行動に対する最も気高い動機をあらわしつつ、またキリストの奉仕の魅力を示しつつ、戒めの一つ一つに忠実で誠実、また従順でなければならない。あなたを暗闇から驚くべきみ光の中へ招き入れてくださった方のみわざを語り伝えなければならない。」(ユース・インストラクター1892年10月13日)
 「キリストの愛を経験した者は、主のぶどう畑で怠けてはいられない。彼らはキリストへの道で他の人々を助ける機会を見つける。キリストの愛にあずかることにより、彼らは他の魂のために労する。あらゆる魂に、パターンであられる方を見習わせ、魂をイエスへ勝ち取るにあたって、最も気高い意味での伝道者とならせなさい。」(ユース・インストラクター1892年10月20日
 「キリストがわたしたちのためにしてくださったこと、罪人のために苦しまれたことを考えて、わたしたちは魂のための純粋な私心のない愛から、その人々の益のために、自分自身の楽しみや都合を犠牲にすることによりキリストの模範にならうべきである。キリストをあらゆる苦しみのなかでささえた喜び、このお方の前におかれた喜びはあわれな罪人の救いであった。これがわたしたちの喜びとなり、また主の働きをしようとするわたしたちの願いを引き起こすものとなるべきである。そうすることによってわたしたちは神をあがめ、僕としてこのお方に自分の愛と献身をあらわす。神がはじめにわたしたちを愛してくださり、愛するひとり子をわたしたちに差し控えないで、わたしたちが生きる事ができるようにと、御子をご自分のふところから出して、死にわたされた。わたしたちの同胞にたいする愛、真の愛は神への愛をはっきりと示す。」(世界総会会報1891年3月20日
 「キリストと生き生きとしたつながりを持っている者は、そのことを行動の中であらわす。・・・彼らは魂をキリストに勝ち取り、天の倉に束を運びこむ。」(ユース・インストラクター1892年12月15日)

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