「わたしたちは内面的にも外面的にも清らかであるべきである」

 「わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。」(エゼキエル36:25)

 「神の御目に受け入れられるために、民の指導者は、戦争に出かけるときであっても、イスラエルの軍の衛生状態に厳格な注意を払わなければならなかった。軍隊の最高司令官から兵卒に到るまで、あらゆる魂は自分個人と身の回りを聖潔に保つよう厳格に指令された。イエスラエル人は神の特別の民として選ばれていたからである。彼らは体と精神が清らかであるようにと厳粛に義務付けられており、個人的な義務に不注意であったり、これを無視してはならなかった。あらゆる点において、清潔を保つべきであった。自分の身の回りにどのような乱雑も不健康も、また純潔な雰囲気を汚すものも、何一つ許してはならなかった。」(SDA・バイブル・コメンタリー1巻1119)
 「シナイからエホバ神によって語られた十誡は秩序のない、汚れた習慣をもつ人の心に住むことはできない。もし古代イスラエルが、エホバの命令に従って、衣服を洗うまでは、聖なる律法の宣言を聞くことができなかったのであれば、個人的に、また衣服や住居においても清潔でない者の心に、どうして聖なる律法を書きつけていただくことができるだろうか。それは不可能である。」(ヘルス・リフォーマー1872年2月)
 「天国は聖潔で聖なるところである。神は純潔で聖なるお方である。神のみ前に来るすべての者はこのお方の指示をよく心に留め、体と衣服を純潔に聖潔に保って、自分自身と神に尊敬を払っていることを示さなければならない。心もまた清められていなければならない。これを行う者は、自分の心が汚れ、自分の衣服が乱れたままで神を礼拝することにより、その聖なるみ名を辱しめることはない。神はこれらのことを見ておられ、ご自分を礼拝する人々の・・・心の準備、思想、清潔を記しておられる。」(SDA・バイブル・コメンタリー1巻1119)
 「天使たちは神の民の表面にあらわれた事を見て印象を受ける。」(手紙35,1901年)


http://www.sda1888.com/
聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG
http://dailydevotion.jugem.jp/?eid=126


 ブログ村ランキングに参加しております。
もしよろしかったら、クリックお願いいたします。

 ↓↓↓  

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村