「思いを高尚にする良い書物」

 「朗読する者・・・はさいわいである。」(黙示録1:3)

 「わたしたちは聖書を用いて家庭の中でためになる興味深い話を読むことを実践した。そして子供たちは、わたしたちがこのように彼らを楽しませた時はいつも幸福だった。このようにしてわたしたちは、若い友達と外に出ていたいという落ち着かない願望を引き止め、同時に堅実な読み物に対する嗜好を、子供たちのうちに養い育てた。・・・『預言の霊』をあらゆる家庭に置き、家庭で声を出して読むべきである。・・・教会への証は両親と子供たち双方にとって、あらゆる場合に対処する教訓を含んでいる。これを家族全員に対して、声を出して読むべきである。そうすれば両親同様子供たちもその勧告、警告、譴責によって益を受ける。・・・聖書を読み、知識を分け与え、正しい原則を説き聞かせる他の興味深い本を読むために、時間をあてなさい。家族の他の者が有益な仕事にたずさわっている間も聞くことができるように、声を出して読むのが一番上手な読み手を選びなさい。家庭でこのような夕べは楽しく有益なものとなる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1882年12月26日)
 「子供たちには楽しみとレクリエーションを与え、思いを混乱させず、体を疲れさせない適切な読み物が必要である。」(レビュー・アンド・ヘラルド1879年12月11日)
 「ほとんどの子供や青年は読み物を持つようになる。だからもし彼らのために読み物を選ばなければ、彼らが自分自身のために選ぶ。彼らはどこででも、破滅を招くような質の読み物を見つける事ができる。そしてすぐにそれを好きになる。しかしもし純潔で良い読み物が彼らに与えられるなら、その読み物にたいする嗜好を養い育てるのである。」(レビュー・アンド・ヘラルド1879年12月11日)
 「正しいことを行うということを実践することにより、低い、安っぽい無秩序なものに対して、嫌悪感が心の中に生じる。」(ユース・インストラクター1894年11月18日)
 「純潔で健全な読み物は、健康によい食物が体に必要であるように、思いに必要である。あなたはこのようにして誘惑に抵抗し、正しい習慣を形成して、正しい原則に従って行動するためにもっと強くなる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1882年12月26日)

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