「慎み」

「慎みはあなたを守り、悟りはあなたを保って、」(箴言2:11)

 「あなたのよく選んだ言葉とそれに調和する行動により、また礼儀正しさや熱心な敬神によって、あなたの信仰を告白する者となり、それによって魂の宮にキリストが座を占めてくださるよう決心していることをあらわしなさい。そしてあなたのタラントを、キリストの奉仕に用いるために、その足元に惜しみなく置きなさい。・・・どのような誘惑も、どのような事柄も、神をうやまうことからあなたを動かすことがないように、これらのことをあなたの人生の原則としなさい。」(ユース・インストラクター1893年2月2日)
 「腐敗がみなぎっている享楽的な時代にあっては、用心深く立っていなければ安全ではない。貞節とかつつましさというような徳は、まれにしか見られない状態である。あなたがたはキリストに従う者として、信仰告白を高くかかげ、つつましさという美しい高価な宝石を心にいだくようにと訴えたい。このことによって、あなたの貞節という徳は守られるであろう。」(家庭の教育417)
 「心の聖潔は、不純な行動へと導かない。・・・天に起源を持つ真理は受け入れる人の品位を決して下げることはない。・・・それどころか信じる者を清め、その嗜好を上品にし、高尚にまた気高くし、イエスとの密接な交わりに入らせる。自分にとって『良い事が、そしりの種に』できるだけならないようにという、使徒パウロの命令に注意を払うようにその人を導く。
 これが、わたしたちの注意を払わなければならない事柄である。わたしたちはこの堕落した時代の罪を警戒しなければならない。必要以上の親しさを感じさせるあらゆることに、わたしたちはかかわってはならない。神はこのことをお責めになる。これは禁じられた領域であり、その上に足をのせるのは安全ではない。すべての言葉と行動は品性を高め、練り、気高くするものとならなければならない。」(教会への証5巻593,594)
 「わたしの良い名前は金や銀よりもわたしにとってはるかに価値のある資本である。この良い名前を汚れていないまま保たせてほしい。もし人々がその名を激しく攻めるなら、それはわたしたちが彼らにそうする機会を与えたからではなく、彼らがキリストについて悪口を言ったのと同じ理由、すなわち彼らがキリストのご品性の純潔と聖潔を憎んだことによる。なぜならこのお方の品性は彼らにとって絶え間ない譴責だからである。」(教会への証595)

http://www.sda1888.com/
聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG
http://dailydevotion.jugem.jp/?eid=126


 ブログ村ランキングに参加しております。
もしよろしかったら、クリックお願いいたします。

 ↓↓↓  

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村