「御霊に従って歩む」

 「肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。」(ヨハネ3:6)

 神は力をまとっておられる。このお方は不正と罪に死んでいる人々を受け入れ、イエスを死人の中からよみがえらせた御霊の働きによって、人の品性を変え、魂に失われた神のかたちを回復することがおできになる。イエス・キリストを信じる人々は、神の律法に逆らう者からその王国の従順な僕、従順な臣民へと変えられる。彼らは新たに生まれ、再生され、真理によって聖化される。(ユース・インストラクター1895年2月7日)
 神に正しく仕えるためには、神のみたまによって生れなければならない。みたまは心をきよめ、思いを新たにし、神を知り愛する新しい能力をわれわれに与える。それは神のすべてのご要求によろこんで従う心をわれわれに与える。これが真の礼拝である。それは聖霊の働きの実である。(各時代の希望上巻225)
 神の御霊に導かれている者はみな、神の子である。枝が生けるぶどうの木とつながっているように、彼らはキリストにつながっている。彼らは肉に従って歩むのではなく、御霊に従って歩み、世におけるキリスト教の生きた模範である。彼らはキリストのようであり、キリストが彼らの内におられるのでクリスチャンと呼ばれる。実際彼らは世の光であり地の塩である。御霊の助けと永遠の命のみ言葉が彼らの知恵であり力である。そして彼らは自発的で従順なのですべての真理に導かれる。(原稿2巻125)
 聖霊の教えを喜んで受け入れる従順な者は「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と言いつつ主にあって喜ぶ(詩篇106:1)。もし神の民が、主がイエス・キリストを通して自分たちに注いでこられた現世と霊的な祝福の真価を正しく認めるなら、絶え間ない賛美が彼らの唇から出るであろうに。わたしたちには、エジプトの奴隷の身分から自由にされたイスラエル人の経験と同じように、霊的な奴隷の身分から解放された経験がある。わたしたちの抑圧の鎖は断ち切られ、不可能という紅海はわたしたちの前で開かれたのではなかったか。(教育における特別な証79)

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