「御霊は何を表すか」

 「ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。」(コリント第一2:12)


 人が自己をまったく空にし、あらゆる偽りの神が魂から追い出されるとき、その空間はキリストの御霊が注ぎ込まれることによって満たされる。そのような人には魂を汚れから清める信仰がある。彼は聖霊に一致し、聖霊のことを思う。自己にまったく信頼せず、キリストがすべてのすべてである。彼は絶えず開かれている真理を柔和に受け入れ、すべての栄光を主に帰す。(福音宣伝者287)
 神の律法の変わらない主張を理解するすべての者は御言の中に与えられているあらゆる要求に絶対的な服従をしよう。聖霊による罪の自覚は警告であり、無視することは危険である。(サザン・レビュー1899年12月5日)
 神の御霊があなたに真理を確信させている間に、難癖をつけるために立ち止まらないで、信じなさい。あら捜しをしないで、証拠に聞き従いなさい。あなたの自尊心をへりくだりに譲り、あなたの偏見を公平と取り替えなさい。血肉に相談しないで、神にすべてを明け渡しなさい。聖書をあなたの導き手とし、「主よ、あなたはわたしに何をおさせになりたいのですか」と熱心に問いなさい(使徒行伝9:6英文訳)。あなたがひとたび生来の独立心と自分の意志を明け渡し、子供のように従順な服従と取り替え、喜んで教えを受けるなら、まことの羊飼いが「これは道だ、これに歩め」と仰せになる声をあなたは聞くようになる(イザヤ30:21)。キリストはうぬぼれている者、頑固なものを教えるおつもりはない。このお方が公義に導き、ご自分の道を教えると誓っておられるのは、柔和な者だけである。もしあなたが真理を調べているなら、服従は難しくない。もし主人であるお方のみ旨を本当に知りたいなら、あなたはそれを感謝して受ける。わたしたちはキリストの学校の生徒である。イエスヘの本物の愛は必然的に真理への愛を造り出す。あなたの心に真理を蓄え、知識を求めなさい。「わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。」「わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。」これをあなたの日々の祈りにしなさい(詩篇119:10,18)。(レビュー・アンド・ヘラルド1875年12月2日)

http://www.sda1888.com/
聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG
http://dailydevotion.jugem.jp/?eid=126


 ブログ村ランキングに参加しております。
もしよろしかったら、クリックお願いいたします。

 ↓↓↓  

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村