「救いの7000年史」

「救いの7000年史」 第3章 「大争闘の争点」

キリストが十字架で死なれたことによってサタンの欺瞞が暴露された。全宇宙の住民と天使たちはサタンの欺瞞の本質を知ったが、人類はそれを理解することができなかった。 またサタンは違う欺瞞で人類を欺こうとした。これもやはり律法に関するものであったが…

救いの7千年史 第2章 「代々にわたってこの世から隠されてきた御言葉の奥義」

平和の一致―福音の宣言 御父と御子の間にあった「平和の一致」の結果、「その言の奥義は、代々にわたってこの世から隠されていた(コロサイ1:26)」秘密を公開された。「わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、おまえのすえと女のすえとの間に。彼…

救いの7千年史 第1章 「天で始まった善悪の大争闘」

まえがき 人類に7000年という期間が定められている。神はこの期間を通して何をなさろうとしておられるのであろうか? 神のご品性は愛であられ、律法も愛である。そしてこの律法は神の統治の基礎である。であるから、造られた者たちの幸福はこの律法に完…