69「聖徒の凱旋」


 「『国と主権と全天下の国々の権威とは、いと高き者の聖徒たる民に与えられる。彼らの国は永遠の国であって、諸国の者はみな彼らに仕え、かつ従う。』その事はここで終った。われダニエルは、これを思いまわして、非常に悩み、顔色も変った。しかし、わたしはこの事を心に留めた。」ダニエル7:27,28

 神は全ての人、全ての教会、全ての国に正しい報償を与えられる。最後にいと高き者の聖徒は永遠の平和と祝福とをうける事であろう。カトリック教徒であれ、新教徒であれ、あるいはキリストを全然信じていない人々であれ、各人に最も肝心なことは真理を探究して天の主に会うためにその心を備えることである。ただ、神の「永遠の御国」の一員として数えられさえすれば、現世において我らの耐えることのできない困難はないであろう。我等に払えないような犠牲もないはずである。

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