143「必ず臨む災害」

 「預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。」(黙示録11:6)
 この二人の証人が「天を閉じ」「水を血に変え」「あらゆる災害で地を打つ力」を持つとはどんな意味においてであろうか。昔エリヤは天と閉じ、三年半の間地に雨を降らせないようにしたが、彼がこのような事をしたのは神の言によってであった。またモーセも神の言によってエジプト中の水という水をことごとく血に変わらせたが、ちょうどこれらの聖書に記録された刑罰が成就したように、神の言に逆らう者に対して予告されている災いの刑罰も必ず成就しないではおかないのである。「何度でも思うままに」とあるが、聖書に書かれているだけの回数の刑罰は必ず来るのである。その一例としては、この世界が最後に七つの災いに遭遇しなければならない事である。

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