「わたしたちの絶え間ない不平を賛美に変える」

「どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。」(詩篇107:8)

 「わたしたちは天に向かっている。だから自分の信仰の魅力的な部分を示すべきである。み父の住居へ帰る旅路をずっと、足どりの重い会葬者のように、うめきながら、不平を言いながら歩むべきではない。」(ユース・インストラクター1898年8月25日)
 「たえず不平をこぼし、幸福なことを考えたり、楽しい表情をすることが罪であるかのように見える自称クリスチャンは、宗教の真の特質を持っていない。自然界の美しい光景を、あたかも命のない絵に描かれているかのように見なす人々、美しい花を集めるよりも枯れた葉を見る人々、美しい花を集めるよりも枯れた葉を見る人々、すべてのことに陰気なことを良しとし、自然界が自分に語りかける言葉のうちに、もの悲しさだけを見る人々、生き生きとした緑に装われた谷間や、萌える若草でおおわれた広大な高い山々に美しさを見出さない人々、自然の中で自分に話しかける喜ばしい声に五感を閉ざす人々、・・・・このような人々はキリストのうちにいない。」(ユース・インストラクター1898年3月24日)
 「物事についてこの順序を変えてみよう。・・・すべてのことを祝福だと考えてみよう。あなたはこういったことをほとんど考えたことがない上、このようなことは絶えずあるので、不運や災難が訪れると、あなたは悲嘆にくれて神は不公平だと思う。あなたは自分が、神のすべての祝福についてどれほど感謝を表していなかったかを思い出さない。あなたはそれを受けるには価しなかったが、その祝福は日毎に年々あなたに注がれていたのであなたはあらゆるメリットを受けるのは自分の権利であると考えて、これらの祝福を当然のこととみなし、何もお返ししようとしなかった。・・・神の祝福はわたしたちの髪の毛よりも多く、浜辺の砂よりも多い。わたしたちに対する神の愛と心くばりを瞑想しなさい。そうすれば試練も邪魔をすることができず、苦悩で消えることのない愛があなたに吹き込まれる。」(レビュー・アンド・ヘラルド1884年12月23日)
 「わたしたちが日毎に、聖天使によって数多くの危険から守られているのをみることさえできたら、わたしたちは試練や不運に文句を言う代りにたえず神の憐れみについて語るであろうに。」(レビュー・アンド・ヘラルド1908年11月19日)

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