罪人の誘惑に同意しない

 「わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。彼らの足は悪に走り、血を流すことに速いからだ。」(箴言1:10,16)

 「不注意で向こう見ずな人と交わるのは、キリストに従っていると公言する者にとって安全ではない。といのは、彼らがするように物事を見始め、イエスに従う者であるということが何を意味しているのかという意識をすべて失いやすいからである。特に次の点について自分自身を守りなさい。すなわち、あなたがたが知り合う必要があると思っている、神とのつながりを持たないその人々の言葉や行動に影響を受けたり、迷わされてはならない。」(ユース・インストラクター1894年7月5日)
 「『わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない』という神のみ声に聞き従いなさい。神のみ霊に支配されている人々は、自分の鋭敏な能力を目覚めたままにしておくべきである。神とお互いに対する誠実と忠誠が、試みられる時がきているからである。自分を有利な立場におくために、わずかといえども不正を犯してはならない。あなたが他の人々にしてほしいと思う事を、大きなことと同じく、ささいな事においても、その人々にしなさい。『あなたがたはわが証人である』と神は言われる。あなたは神を代表して行動すべきである。幕を上げることができれば、全宇宙の住民が、誘惑されている人を非常な関心をもって見つめているのがあなたに見えるのだが、もしあなたが敵に屈しなければ、天では喜びがある。悪のそそのかしが初めてきこえてきた時、ただちに天に祈りを捧げなさい。そして、神のみ言葉の中で宣言されている原則を勝手に書き変えようとする誘惑に堅く抵抗しなさい。初めて誘惑を受ける時、同じ誘惑がくり返されることのないよう、断固とした態度で応じなさい。あなたにあえて悪いことをするようそそのかす人から離れなさい。『わたしはあなたの影響力から離れなければなりません。あなたがわたしたちの救い主のみ足の跡に従っていないのをわたしは知っているからです」と言って、その誘惑者から、堅く決心して離れなさい。
 正しくない原則のもとに働き続けている人に、たとえあなたが一言もいう事ができないと感じても、少なくともその人々のもとを去ることができる。あなたが身を引いて沈黙しているということが、言葉をだすよりもっと多くのことをなすことができる。・・・正しい事をする勇気を持ちなさい。」(レビュー・アンド・ヘラルド1899年5月9日)

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